今日:11 hit、昨日:6 hit、合計:4,801 hit
小｜中｜大
8月7日 ページ1
道枝side
はぁ……
俺はそっとため息をした
放課後、俺はそそくさと帰ろうとした。
なんでかと言うと、俺はいじめられていて、そいつらと関わらないため
「おい」
でも、早速見つかってしまった
道枝「……何、」
「お前さ、何帰ろうとしてんの。今日はあいつに告って来いよ。じゃなきゃ帰らせねぇからな」
道枝「……あいつって」
「長尾だよ長尾！」
道枝「なっ、長尾って」
あの学校1のイケメンと言われてるあの長尾だ。
俺みたいな三軍に出来るわけが無い。
「うじうじしてねぇで早く行けよ！」
道枝「うわっ、あ」
俺は背中を押され廊下まで出てしまった。そしてさらに、誰かに当たってしまった
道枝「あ、すいませ」
「いえいえー」
道枝「?」
この声って……
長尾「こっちこそすんません……」
長尾……?!
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 76人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：のーの | 作成日時：2023年8月7日 15時
