にひゃくろくじゅうご ページ28
「誰も、烏野が白鳥沢に勝つなんて思わなかった
またみんなをびっくりさせましょう」
潔「あのね……みんなちょっといい?」
「「ん?」」
潔「稲荷崎のマネージャーなんだけど……
この前まではいなかったらしくて……
どことなくAちゃんに似てない?
気のせいだったらいいんだけど」
田「Aは黒髪ショートだろ?真反対じゃないすか」
菅「いや、Aだと思う
梟谷の赤葦とは会ってるから
少なくとは今も試合を見てる
確証は無いけど似てるどころじゃない……
まぁAだとしても予選までの情報しかない
成長した烏野を見せてやれ!」
澤「見せてやれじゃない!
お前も見せてやるんだよ!」
菅「……!だな!」
烏「とまぁ……ハプニングはある訳だが
あれからさらに烏野は進化してんだ心配するな
情報は予選のビデオを見りゃわかる」
菅「あ、でもクセとかは読まれてるかも
考え方とか打つときのクセ
この前孝支君って"照れたら髪触るよね"って
あと、"今ラーメン食べたいって思ったでしょ普通の"
って言われた!怖くない!?」
澤「それは……多分…全部顔に出てるんだと思うぞ?」
菅「ホントだって!」
烏「まぁ嘘か本当かは置いといて、
今は試合に集中しろ!いいな?」
「「おっす!!」」
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作者名:いちごオレ | 作成日時:2022年10月13日 13時