ひゃくろく ページ9
菅原先輩オコだ絶対オコだ
菅｢これ飲んでちょっと後ろ向いて…｣
｢はい…｣
パチンッ
と音と同時に胸の締め付けが無くなった
｢はっ!?何す…｣
ピトッ
｢んぅ…冷たっ｣
背中に当たった冷たいタオル
菅｢そういう反応されると俺も男だから…｣
口から声が出ないように手で抑える
菅｢そういう所だよ｣
｢えっ…？｣
菅｢あと…鍵閉めろって言ったよな？
入ってきたのが皇達で良かったよ…ホント…｣
ギュッ
｢先輩…？｣
菅｢ん？｣
｢そのー｣
まだ服来てないしなんならブラもそのままなんですけど？
菅｢このままシちゃう？｣
｢は？｣
菅｢ははっ冗談だべ｣
｢1つ聞いていいですか…？
皇先輩に告白されたんですよね…？｣
菅｢あぁ…それウソ…もう一押し…いや、
もう1歩引けば行けるかなって思った…ごめん…｣
｢いや、私…素直じゃないし扱いずらいとも思いますので…｣
菅｢まぁ皇に告られても…Aの親に反対されても
Aが嫌って言うまでは離すつもりはないからな？｣
｢それなら安心です…私の事…守ってくださいね｣
ピピピピ…
4時前…行かないと…
｢私そろそろ行かないと…｣
菅｢クラスにはやっちゃんから言ってくれるから…な？｣
｢先輩5時から公演じゃないんですか？｣
菅｢え？あぁ…うん…だから寝とけよー？
その間は清水がいてくれるってさ｣
｢う”…私なら大丈夫ですから…｣
菅｢打ち上げ…行きたいだろ？
このまま言って倒れて先生に見つかって行けなくなるか
今休んで打ち上げ行くかどっちがいい？｣
｢…じゃあギリギリまでいてくれる？｣
菅｢うん…おいで…｣
｢暖かい｣
菅｢冷房寒い？｣
｢ん…ちょっと…｣
ピッピッピッ
菅｢ちょっと寝て…あんま寝れてないだろ？
悪いな…俺も色々忙しくて…｣
｢先輩受験生なんですから自分の事優先してください｣
菅｢Aが最優先に決まってんべ？｣
｢ダメですー｣
なんて言ってるけど
私が最優先って言ってくれる事が嬉しかったりする
ーー
コンコン
｢ん…今…｣
4時半か…
潔｢菅原？持ってきたよ？｣
カシャン…ガラガラ
菅｢おう！サンキュ！Aコレに着替えられるかー？｣
｢すみません迷惑かけて…うっ｣
両手で顔を挟まれて
潔｢こういう時は笑ってありがとうでいいの！｣
って言ってくれた
正直潔子先輩がこんな事するんだと思った
｢ありがとうございます｣
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kajtuuwn(プロフ) - オリ/フラ立ってます。外して下さい (2022年7月14日 12時) (
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作者名：いちごオレ | 作成日時：2022年7月14日 12時
