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ひゃくご ページ8

「ママどこでいなくなっちゃったか分かる?」


やばい…


庵「わかんない…」


「だよね…今日最後に行ったお店ってどこ?」


頭が働かなくなってきた…


庵「ポテト…」


「ポテトかぁーじゃあそこ行ってみよっか」


クラクラする…


庵「うん…」


「ポテト食べる?」


わりと限界かも…


庵「うん…」


「じゃあ並ぼっか!」


潔「Aちゃん代わろうか?顔色悪いよ?大丈夫?」


女神!!


「ではお願いします…」


菅「A…ちょっと…清水悪い2人で回ってもいいか…?」


潔「うん!行ってらっしゃーい」


「待ってまだ庵くん…お母さん見つかってない」


菅「ここは清水に任せるべ」


ひょいっ


「ちょっ…待って…歩ける!」


「そんな顔してよく言うな…」


着いた先は保健室


「先生おられますか…」


「多分外に駆り出されてるんじゃないですか…」


「そっか」


私を優しく降ろしてくれついでにチャックも下ろされた


「えっちょっ…」


涼しい…


菅「鍵かけて待ってて俺が帰ってくるまで開けんなよ」


って言うとどっか行っちゃうし…


帰ってくるって言ってたので4時前にアラームを設定し


鍵をそのままにして寝ようとしたが…


「昼間なのに…全然寝れない…」


最近は夜は普段寝れない…昼間だったら速攻で寝れるのに…


誰かいないと確かに不安だが…


ガラガラ


女「先生ー…いない?」


女「じゃあうちらだけでしちゃお!」


良かった誰か来たこれなら寝れそう


女「てかさー音いつになったら告るのよー菅原に」


え、皇先輩…まだ告ってなかったの…?


あれ?告られたって言ってたよね…


皇「でもあと半年で卒業だもんねそろそろだとは思ってる…


でも振られたらどうしよ…」


女「大丈夫っしょ!菅原も満更じゃなさそうだし?」


女「付き合ったら教えろよー」


女「そんな事ばっか考えてっから鼻血出るんだぞ!」


ガラガラ


菅「閉めろって…」


皇「えっ!?菅原!?どうしたの?」


菅「え…ここには3人だけ?」


女「そうだけど…」


マズイ出るに出れない


菅「鼻血?大丈夫?」


音「うん大丈夫!」


女「じゃあうちら行かなきゃだから音よろしくね!」


菅「あっ…おい…はぁー悪い1人にしてくれるか?」


音「えっ…うん…じゃあ行くね?」


ガラガラ…カシャン…シャッ


扉と鍵が閉まってカーテンが開けられた


スポドリとタオルを持った菅原先輩


菅「鍵、閉めろって言ったよな?」

ひゃくろく→←ひゃくよん



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kajtuuwn(プロフ) - オリ/フラ立ってます。外して下さい (2022年7月14日 12時) (レス) @page1 id: 08bd233888 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いちごオレ | 作成日時:2022年7月14日 12時

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