私だって青春したい3

ひゃくさん ページ6

先｢2日目も頑張って行きましょう！｣


｢｢はーい｣｣


女｢キツくない？｣


｢うん！｣


女｢今日は１時から4時までならどっか行ってていいよ｣


｢ほんと？｣


女｢うん、谷地さんと遊んでおいで？私達で頑張るから｣


｢ありがとう！｣


10時前からお客さんが並んでいた


女｢ミスコン効果てきめんね！｣


｢どうかな…？｣


10時になったので店を開ける


｢｢おかえりなさいませー｣｣


男｢あ、君ミスコン出てた子だよね？｣


女｢ミスコン見たよー｣


男｢あ、ミスコンの子じゃね？｣


1時までの3時間何回ミスコンという単語を聞いただろう…


仁｢大変だね…｣


｢そうでも無いよ大体ヒソヒソ話されてるだけだし｣


仁｢そっか…すごいね…私にはそんな勇気ないや｣


｢え？180cm代に1人で飛び込めるのに？｣


合宿のBBQの時の話だ


仁｢あ、あれは飛び込んだんじゃ…｣


｢あははっわかってるよ｣


仁｢もう…｣


｢ちょっと行きたいところあるんだけど…｣


コンコン


｢潔子せんぱー…い…お邪魔しました！｣


潔子先輩が男子に告白されてるところだった


潔｢あっ！ちょっ！Aちゃん！｣


｢大丈夫です誰にも言いませんよ…｣


男｢か、考えといて…｣


パタパタ…


｢良かったんですか？付き合うんですか？モテますね？｣


仁｢す…すごい！｣


潔｢彼と付き合う気は無いよ…｣


｢へぇー好きな人でもいるんですか？｣


潔｢いないけど…Aちゃんはどうなったの？｣


｢別に何も無いですってば！｣


仁｢モテモテな美人に囲まれて…女子だけでなく…


男子からも…!?こ、殺される…!?｣


｢仁花ちゃんが1番モテてんのよ


でも話しかけたら逃げるっしょ？話しかけづらいのよね


あとネガティブなのもね？可愛いんだから自信持ちなよ？｣


仁｢う、うん…///｣


｢照れてる？か…わいー｣


仁｢どうしたの？｣


｢彼女ですかね？アレ｣


女子と腕を組んで歩いてる菅原先輩…満更でもなさそう


潔｢菅原!?｣


｢ちょっとからかってみます？｣


｢せーんぱい！彼女ですかぁ？｣


菅｢A!?なんで…？｣


｢付き合ってる事隠してたんですか？


言ってくれればいいのにー！水臭いですよ？｣


菅｢いや、コイツは…｣


西｢何言ってんだ？スガさんはお前一筋だろ？｣


｢その声…西谷先輩!?え！可愛い！写真撮っていいですか!?｣


西｢おう！いいぞ！｣


ノリノリだなぁ


パシャパシャ

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