【ハイキュー×黒バス】みんなの愛……重すぎますよね！？ (ページ45)

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独特な雰囲気。ページ45

『いや、私、音駒と食べる約束してたのでいま、翔一さん達とは今日は無理です。』

と、言うと

今｢ちぇ、なら仕方ないなぁ｣

と、ゾロゾロ部員を率いて座ってしまった。

さつきが悲しそうにこちらを見ていた。

研｢なんか、烏野静かだね……。｣

確かに。

こーいう時って相手に即突っかかるのに今はしてなかったなぁ、って思って烏野の方を見ると、

『死んでる……………』

よほど繋心の落とした雷が凄かったのか、皆生気を失って机に突っ伏していた。

あ、山口、旭、まねの2人はちゃんと生きてます。

でも、黒尾さんが私を思いっきりホールドしてるので、マネ2人が睨んできてます。怖い。

『ってか、黒尾さんもさっきの関西弁メガネと同じですよ。』

急に振る。

黒｢？何が？｣

周りに聞かれちゃ主将のメンツが立たなくなるかなぁ、と思い、耳元で、

『女の子と遊ぶの控えた方がいいよ。』

と。

ビックリしたようにこちらを見る黒尾さん。そのあとに、にゃぁと妖しく笑う。

ほら、似てる。腹黒関西弁サトリメガネと。

黒｢なんで分かった？｣

『いや、だって匂い？あと雰囲気。遊んでる人って独特な雰囲気あるから。』

黒｢まじかァ…………｣

普通の女たらしは、及川さんとか涼太だけど、この2人はタチが悪い。

うん、なんとなくそう思います。ヤバそう。

黒尾さんと話していて、気づいたら他の学校も揃っていた。

ので、夕飯を食べる。

夕飯はアジの香草焼きと、ご飯とお味噌汁とサラダ。

またまためたんこ美味しかった。