【ハイキュー×黒バス】みんなの愛……重すぎますよね！？ (ページ39)

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怖い怖い怖い怖い。ページ39

烏｢いや、駄目だ。コイツ、裏でバレー部の練習の計画立てたり、トレーニング表作ってっから居なくなると俺らがしんどい。｣

荒｢へぇ、A、そんなことできるんだぁ。後でそれ見せてよ。｣

『いいですよ！まぁ、伊達に帝光中のマネージャーやってませんでしたからねぇ。』

うん、皆に尽くすのは好きだから……。

監督、コーチとわちゃわちゃしていると、

ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾀﾞﾊﾞﾀ

と、廊下を大人数で走る音が。

嫌な予感が。

『ちょっと、私隠れますね！？！？』

と言って、部屋のトイレに隠れました。

隠れたと同時に、コンコンと部屋のドアが鳴った。

烏｢おう、入れ。｣

と、繋心が言うと声的に、大地が入ってきたのだろう。

澤｢失礼します。こちらに岸谷はいらっしゃいませんでしょうか？｣

あー、いません。いません。私はいませんよォ。

烏｢いんや、来てねーけど？｣

と、繋心。ありがとう。ありがとう。今度お酒に合うおつまみ作ってあげるわ…。

澤｢そうですか………ここから反応でたのに…。｣

ボソッと呟く大地。

あ、地獄耳なんで聞こえました((←

え、ちょ反応ってなに？？？？GPSでも付いてるの？？

ってことで、今まで皆に触れられたであろう箇所を探すと、

『うわ……あったよ………』

小指の爪より一回り小さいくらいの機械。恐らく、いや、GPSだろう。

怖い怖い怖い怖い。

大地も部屋から出たらしく、私もトイレから出た。

(GPSは洗面台で水に付けました。)