【ハイキュー×黒バス】みんなの愛……重すぎますよね！？ (ページ19)

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赤髪のやつ。ページ19

((バス降りたくないわ……))

でも、降りなければいけないので、降りた。

その間もずっと小鳥遊は私の腕に引っ付いてて、1、2年生は羨ましそうに、3年は殺気が出てたわ。

そう、バスをおりると目の前に、万人受けしそうな笑みを貼り付けた、"赤司征十郎"がいた。

武｢えっと、赤司さんですよね！この度は合宿のお声かけありがとうございます！｣

赤｢武田先生でいらっしゃいましたね。こちらこそ、合宿の誘いを受けていただいてありがとうございます。｣

と、定型文で話す征十郎。

あれ、征十郎と武田先生声が似てるわ。

赤｢そして、久しぶり。僕のA。ずっと会いたかったよ｣

と、言い、私の腕に張り付いてる小鳥遊をいっさい気にせず私を抱きしめてくる。

赤｢本当に会いたかった…急にいなくなるものだから、探すのに苦労した…｣

みんなに聞こえないであろう声で私の耳元で話す征十郎。

こいつ、私が耳が弱いの覚えてやがる。

『ちょ…んっ…なにすん……//』

西/田/日/影(ﾀﾞﾊﾞｧ)

一面血の海。4人の鼻血で。

月｢チョット、あんた俺のAになにしてんの｣

と、征十郎を引き離そうとする月島。

『そうだ。だが、月島。私はお前のものでは無い。が、征十郎を引き剥がしてくれたことは感謝する。』

月｢じゃぁ、助けたお礼にキスしてくださいよ。｣

『それは無理だわ。何回も言ってるだろ。』

赤｢？何故だ？A。僕達とは沢山したじゃないか。｣

ちゅ

可愛いリップ音が響く。

バレー部全｢｢｢は？？？？？？？？｣｣｣

征十郎が私にキスしてきたのだ。