【ハイキュー×黒バス】みんなの愛……重すぎますよね！？

出会い。 ページ16

杠｢あれは、6年前…私とA様は入学式で出会いました…。


A様は新入生代表で言葉を述べていらっしゃって……。｣

と、うっとりとしながら話し出す小鳥遊。

そーいや入学式の新入生代表したなぁ…。

杠｢もうその時点で凛々しい姿に私は惚れてしまいました……。でも、運命はその後にも続いてたんです！！｣

皆無言で話に聞き入っているらしい。静かだ。

人に自分の過去を語られるのは少し恥ずかしかったりする。

杠｢残念ながら、クラスは違ったのですが、その日の放課後、私はA様にさらに惚れました……｣

杠｢その日は急いでいて、廊下を走って玄関に向かって居たのですが、そこでA様にぶつかってしまいました…。｣

バレー部全(((それは……羨ましいな)))

『皆何考えてるか筒抜けだぞおい。』

杠｢すると、私の髪の毛がA様の制服のボタンに絡まっているではないですか！？急いでいた私は『すいません！急いでいるのでちぎってください！』と言いましたわ…｣


すると


ブチッ

杠｢A様は自分の制服のボタンをちぎって『可愛い女の子の髪の毛ちぎるなんて無理だよ。こちらこそぶっかってごめんね。怪我はない？』と！！！｣


バレー部全｢｢｢イケメンだァァ！！！｣｣｣

『ちょ、小鳥遊！！恥ずいって！！//』

バレー部全(((赤面しても可愛いとは……可愛さの暴力…)))

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