恋は突然だった【Fischer's】【マサイ】 (ページ8)

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どこかで見たような… ページ8

ペケたんside
俺が尊敬する人はチェリーさんだ

歌声は綺麗で、ダンスや絵描きなども出来る

凄い人だ

それにやってみた動画などの時の笑う顔がとっても可愛い

大ファンだ

目が覚めると何やら収録馬のような所にいた

それはどこかで見たような気がして…

気のせいかな？

よく見ると豪華な機材が並んでいる

思わず独り言が出る

ペ「凄い…機材がこんなに…」

目を輝かせていると

扉が開いた

そこに居たのは

俺の憧れの人、チェリーさんだった

そうだここはチェリーさんがいつも歌っている所だ

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..
？side
貴「ヒック…うぅ…」

「Aが泣いたぞー！」

「泣き虫ー！」

？「おい、やめろよ
女子いじめるなんて、弱いのはお前らだろ」

「うっ、うっせぇ！」

貴「ありがとう…」

？「おう！大丈夫だぜっ！またなんかあったら助けに来るからなっ！」

貴「名前は？私はA！」

？「俺は＿＿」

これは昔のお話

か弱い少女を救った少年

とても仲良くなった

しかし、出会いがあれば別れもあります

貴「ねぇ＿＿」

？「ん？どした？」

貴「私、引っ越すことになったの」

？「え…？」

貴「お父さんとお母さんが居なくなっちゃったからおばぁちゃんの所に行くの」

？「そう、なんだ…」

何も言えずに、別れてしまいました

私は誰かって？

そうですね…では『まゆ』とでも名乗っておきましょうか

この昔話はまた今度…

では

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