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プロローグ ページ2
No side
ずっと安田は村上が好きだった
それこそ出会った頃からその笑顔に惚れていたのだ
そしてまた次第に村上も安田に惹かれていき、2人は長い長い両片想いの期間がありながらも結ばれた
しかし安田よりもっと前から渋谷は村上が好きだった
けれど村上は彼を親友としてしか思っていなくて、親友だからこそ彼にまずこの想いを打ち明けたのだ
打ち明けられた渋谷は村上の幸せを優先して自分を押し殺したのだ
それは誰も知らなかった。自分ですら気付けなかったのだ
それから1年程が経ったが、安田と村上は互いを想うあまり、その先になかなか進めなかった
渋谷はその状況を嫌い、安田に叱責をした
そして安田は遂に心を決めたのだった
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作者名:悠 | 作成日時:2018年2月18日 18時