_45_ ページ45
南城「 いいじゃんいいじゃん
事実なんだし。
それに七五三掛先輩、鈍感すぎて
多分だけど気付いてないよ 」
そういう問題じゃないって…
たまたま海人先輩も聞いてたみたいで
海人「 えーじゃあ
Aちゃんチャンスじゃん！
宿泊学習2学年と合同だし 」
南城「 海人先輩もそう思いますよね！
やっぱりアタックするべきだよ
チャンスは宿泊学習！ 」
七五三掛先輩の前でやめてって、、
それにチャンスって言われても
もう自由行動は誘って許可済みだし。
って七五三掛先輩をチラ見してみると
まるで私達の会話なんて
耳に入ってないみたいで
クレープ屋さんどこだろ〜なんて言ってる
『 この話は終わり！ところで夏羽
クレープ屋さんってどの辺にあるの？ 』
強制的に話を逸らし夏羽に聞いてみる
夏羽はそれが気に食わないみたいだけど
拗ねながらも教えてくれる
南城「 確か赤白の布みたいなのが
目印だったはず！もうすぐ着くよ！ 」
夏羽を頼りに進んでいくと
七「 あ、あった！あれかな？南城さん 」
南城「 そうですそうです！
あのお店です 」
閑也「 え、ここほんとにクレープ屋さん？ 」
建物を見ながら驚いている閑也先輩
確かにクレープ屋さんとは思えないほど
大きなお店…
海人「 俺が知ってるクレープ屋さんは
もっと小さいイメージだった！ 」
南城「 驚くのはまだ早いですよ
ここ、種類もすごいんですからね 」
店員「 いらっしゃいませ！ってあれ？
君、確かこの前の女子高生ちゃん？ 」
驚きながら夏羽に聞く店員さん
この店員さんどこかで見た事ある気がする…
南城「 お久しぶりです！
先輩と友達連れてまた来ました 」
『 夏羽、知り合いなの？ 』
南城「 うん！この間、行った時に
この店員さんと色々お話して
丁寧に接客してくれたんだ〜 」
海人「 へー！じゃあお兄さん
オススメのクレープって何ですか？ 」
店員「 お、元気があっていいね〜
全部オススメなんだけど当店限定の
フルーツミックスクレープとか！ 」
フルーツミックスクレープか。
当店限定だとすごく気になるな…
．
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 232人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆゆ | 作成日時：2021年4月14日 22時
