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Un errore nero4 ページ26

A「誰のでまかせだっ!」

村人1「誰のでまかせじゃねぇ!俺達で考えた結論だ!俺達の手でお前達を抹殺するっ!」

A「では、何故私達以外の村人を襲った!?」

村人2「そいつらはお前達の信者だった!だから殺した後家を燃やしたさっ!」

A「な…んだと…!?」

村人1「愚かな奴らだったよ。素直にこちら側に付いてればいいものを。お前達を裏切るのなら死んだ方がマシだとな!」

A「……。」

村人2「お喋りはここまでだ!」

村人1「消えろっ!化け物っ!」

A「…黙れ」

村人1「ぐあっ!」

村人2「ぐへっ!」

Aは能力で峰打ちをし、まだ意識のある村人1に問いただした

A「私の弟と父さんはどこだ?」

村人1「……うぐっ…」

A「早く答えろ…」

村人1「…広場だ。村の中央の…広場にいる…」

A「広場だな…」

Aは急いで広場へと向かった

ポツン…

A「雨か…尚更早く行かないと…!」

雨はだんだん強くなっていくがAは構わず突き進んだ…そして…

A「いたっ!ユウっ!父さ…ん?」

辿り着いて目に映ったのは怪我を負ったユウを父さんがとどめを刺そうとしていた

A「あ…や…やめ…!」

2人はAがいることに気付いていた

父さん「悪く思うなよ……A……」

ユウ「A…!……ごめんね…」

ズサッ…

A「……ユウ…?」

ユウはピクリとも動かない

A「…あ…あぁ…」

父さん「……。」

Aの父が持っていたクナイをAの目に目掛けて投げた

A「ガァァァっ!…」

クナイはAの左目に直撃した…

父さん「次はお前だ…A」

A「…ハァ…ハァ…父さん…どうして…!私達を…!?」

父さん「人間が化け物を殺して何が悪い?」

A「……信じていたのにっ…!」

そんな理由で…ユウを…関係の無い人達を…

A「…私は…この村が好きだった…。それなのに…村人も貴方も私達を裏切るんだな…!」

父さん「言いたい事はそれだけか?」

A「…私はただ…幸せになりたかった…だけなのに…!」

父さん「……じゃあな…A…」

A「イル・クリミネ・ディ・シャドウ!」

Aの影が広範囲に広がったそして…

フェル「A!駄目っ!」

父さん「…それで…いいんだ…」

影はAの父を飲み込んだ

フェル「…そんな…!」

A「…フゥ…!…フゥ…!」

?「……っ!」

A「……ユウ…!」

ユウはまだ息をしていた

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設定タグ:アルカナ・ファミリア , ジョーリィ , オリジナル   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:ヒイロ | 作成日時:2018年6月9日 7時

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