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．
あの日、彼からカクテルのプレゼントをされてから、
連絡が始まった．
彼の名前は りょう で、
年は私の方がひとつ上だった．
でもしっかりしていて、性格もいい素敵なひとだった．
仕事はYouTuberをしていて、でも意外と大変なんですよ、といつも楽しそうに話してくれる．
いつの間にか、彼に惹かれていた．
あれから、週１回、水曜日の夜にBARで会い、そこでいろんなことを話すという日々が続いている．
何度会っても、何度話しても彼との話は飽きず、
いつの間にか彼に惹かれ、たぶん、
好きになっている．
でも、彼はどう思っているのだろうか．
BAR以外では会ったことがないし、
うーん、
そして今日も、彼に会うためにBARに足を運ぶ．
「あ、Aさん」
「りょうくん、こんばんは」
今日は何を飲もう．
そんなことを考えながら、上着を脱ぎ、
彼の隣に座る．
「お仕事お疲れさまです、外寒かったですね」
「そうね、最近寒くなってきたわね」
わたしがカクテルを頼もうとすると、
「あ、ちょっと待って、今日は俺が頼んでるので」
白い歯を見せて彼が笑う．
...わたしは彼の笑顔が大好きだ
「...こちら、“XYZ”です」
わたしは、このカクテルのカクテル言葉を、前に聞いたことがあった
多分、わたしの顔は今真っ赤だろう．
「...Aさん、いつの間にかAさんに惹かれてて、...好きになってました．」
「りょう、くん...」
「俺と付き合ってください」
顔があつい、そしてマスターが聞いてないふりをして耳を済ませているのがわかる．
りょうくんのまっすぐで澄んだ瞳がこちらを向いているのがわかる．
「...わたしでよければ、よろしくお願いします」
目の前の彼が笑った．
わたしもつられて、笑顔になった．
“XYZ”
のカクテル言葉は、
“永遠にあなたのもの”
end*
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マーチュウ(プロフ) - えっと、サイトに行けないですね､､､ (泣) 説明欄に貼ったらそこから見に行けると思います！あの上の説明欄みたいに？ 説明下手ですいません (2018年12月5日 0時) (
レス) id: 35fe8f0b80 (このIDを非表示/違反報告)
れもん(プロフ) - マーチュウさん» http://uranai.nosv.org/u.php/novel/0b61621de74/ こちらになります！見れますかね？（ ; ; ） (2018年12月4日 23時) (レス) id: 98cb53ea16 (このIDを非表示/違反報告)
れもん(プロフ) - マーチュウさん» 反映はされているはずなのですが...フラグをたてているので、この作品には載せられないみたいです（ ; ; ）初心者なもので...色々試してみます！お待たせしてすいません（ ; ; ） (2018年12月4日 23時) (レス) id: 98cb53ea16 (このIDを非表示/違反報告)
マーチュウ(プロフ) - れもんさん！ 何回試しても見れないし反映されないです！ 説明文？みたいな所にURL貼ってもらえますか？ (2018年12月4日 23時) (レス) id: 35fe8f0b80 (このIDを非表示/違反報告)
マーチュウ(プロフ) - あっっ、そういう事ですね！まだ反映されてないみたいですねぇ…… 早く見たい！笑っ (2018年12月4日 22時) (レス) id: 35fe8f0b80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れもん | 作成日時：2018年11月18日 4時
