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メンディーside


おんぶした瞬間に感じた熱さ

力が全く入っていない亜嵐くんの体は、重いはずなのにすごく軽かった。

家に着いて、急いで布団に寝かせる

布団横には、酸素マスクの機械、心電図の機械、
吸引の機械が並べられた

その他にも必要なものが周りに沢山…



メン「何も起こらず熱が下がればいいけど…」

龍友「そうやな…、疲れ出てもうたんかな…」

涼太「夕飯食べれるかな、、」

龍友「わからんけど、一応お粥作っとくわ」

裕太「手伝うわ」



汗をかき始めた感じを見ると、熱は上がりきったかな？


ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ


玲於「38度2分、」

隼「高い、、」



俺は苦しそうな表情で眠る亜嵐くんの頭を撫でた

心電図を見ると安定してるし、酸素マスクの曇り方も、さっきよりは忙しなくない

落ち着いてきたかな、、



龍友「おーい、夜ご飯出来たで！」

隼「いやっほーい」



最年少組と裕太は先に食べさせて、俺と龍友くんで亜嵐くんに夕飯を食べさせることにした



龍友「亜嵐くん！起きれるか？」

亜嵐「…、ん？」

龍友「お粥作ったんやけど、食べれそうか？」

メン「無理しなくていいよ？」

亜嵐「…食べる……」




そう言った亜嵐くんを起き上がらせ寄りかかれるようにした

ゆっくりゆっくり…食べていく亜嵐くん

だが、少ししてずっと噛み続けたまま飲み込まなくなってしまった



龍友「亜嵐くん、もう限界やな？出していいで？」

亜嵐「…(フルフル)」

メン「飲み込めそう？」

亜嵐「…ｯ…ｹﾎｯ、、」

龍友「おし、よく飲めました！それによォ食べたな！」

亜嵐「…うん、、笑」



それから亜嵐くんの体を温タオルで拭いて、冷えピタを貼り、寝かせた



亜嵐「ありがと…、はぁっ…」

メン「うん…。少し疲れちゃったね。ゆっくり寝な？」

亜嵐「うん……」



すうっと音がするくらい、すぐに眠りに落ちた亜嵐くん

やっぱり連日のリハが体に響いてるんだね。



玲於「寝ちゃった？」

メン「うん、」

隼「寝られたならまず一安心だね！」

龍友「でも…夜が怖いねんな…。よぉ見とかんと」



龍友か言っているのは、この前の睡眠時に急に呼吸困難に陥る症状の事だろう

今…

やっと落ち着いて寝られてるんだから、

神様、、

亜嵐くんを守って……



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皆さん！

機種変更したんですけど、データ移行が、出来て消えませんでした！

これからまたよろしくお願いします！

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