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玲於side
みんなでマネの車で病院に向かう
マネ「熱の高さもあまり変わってないらしい。会話あまり出来ないかもしれないからね…」
運転しながらこちらを見ずに淡々と告げるマネージャー
マネ「着いたよ。亜嵐の事よろしくね、」
玲於「はい、」
みんな緊張した表情
病室のドアを静かに開ける
中に入ってベットに近づいた
隼「布団被っちゃってる。」
裕太「寝てるんか？」
玲於「亜嵐くん…、めくるよ？」
一言声をかけ布団をゆっくりめくった
そこには、顔が真っ赤で苦しそうな呼吸を忙しなくしている亜嵐くんがいた
涼太「亜嵐くん？亜嵐くん？」
亜嵐「はぁっはぁっ、はぁっ…うぅ…はぁっ…」
玲於「あっつ！凄い熱…」
龍友「ちょっと測ってみようや」
龍友くんが体温計を挟む
測ってる最中も苦しそうに呼吸している
滲み出ている汗
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ
龍友「38度8分。9度近いやん…」
メン「点滴も意味をなしてないのかな…。」
隼「汗拭いてあげよ…」
隼がおでこの汗を拭いた時、亜嵐くんがゆっくりと目を開けた
開けたって言ってもほんとに少しだけ…
玲於「亜嵐くん、聞こえる？」
亜嵐「はぁっ…ん、、？」
隼「亜嵐くん、隼だよ！」
亜嵐「はぁっ…ぐすっ…けほけほっ…」
熱が高いからなのか周りにいるのがメンバーと理解した途端、泣き出してしまった
泣いたら熱上がっちゃう、、
メン「辛いね…。なかなか来れなくてごめんね、、」
亜嵐「はぁっはぁっ、ぎゅ…して……ｯ」
え、なに。
急にギューしてと言いながらこっちを見た亜嵐くん
可愛すぎるんだけど。
玲於「身体とか痛いとこない？起こすよ？」
ベットに座り背中に手を入れゆっくり抱き上げる
背中は汗でびちょびちょ、、
着替えさせないと、、
座っている気力もないのか、俺の肩に頭をコテっと乗せてきた
首筋にかかる熱い息
裕太「着替えた方がいいやろ。院内着貰ってくるわ！」
玲於「ありがとう！」
隼「温めたタオル持ってくるわ！」
背中をとんとんしていると、
亜嵐「…ｯひっく…ぐすっ…げほっげほ…はぁっ…」
玲於「ゆっくりゆっくり…」
泣きすぎて呼吸が乱れてきちゃった
少しして、落ち着いてきた
でも目を瞑ってはぁはぁ苦しそうな事は変わらない
早く熱下げねぇとこれマジやばいかも……
何となくそんな気がした……
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こもりん??(プロフ) - さらんさん» さらんさん、ありがとうございます、、一時退院するのもありですね……。本当にアドバイスありがとうございます泣助かります、、 (2020年1月21日 20時) (
レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - mimiさん» 絆系……、すごい書きやすそうです！頑張って書いてみます！mimiさんいつもありがとうございます泣 (2020年1月21日 20時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
さらん - 余命告げられてからは亜嵐くんがしたいようにしてあげるために退院させるとか事務所にいくとかexile tribeのコンサート見に行くとかどうですか？ (2020年1月21日 19時) (レス) id: fd5199fc3e (このIDを非表示/違反報告)
mimi(プロフ) - 隼と亜嵐くんの深い絆が分かるような感じはどうですか？ただ苦しむだけでなく病気の苦しさと治らないという心の苦しみの辛さでより悪化していくからそこで2人の深い絆が出てくるみたいな。分かりにくくてすみません（汗） (2020年1月21日 19時) (レス) id: 0fb55262b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こもりん | 作成日時：2020年1月10日 17時
