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隼side


龍友くんが毎日病室に行こうって言ったけど現実はそんなに甘くなくて…

もう4日も病院に行けてない

有難いことに、収録やらドラマやら取材やらで暇な時間が全くない。

そんな忙しくても、みんな考えてるのは亜嵐くんの事で…

グループのトークでは、亜嵐くんのことしか話していない


そして今日も6人で収録




龍友「もう行けなすぎて、辛いわ…。一応マネに今日この収録中に病院に行く様頼んどいたわ」

涼太「ありがとう、」

メン「寂しい思いさせちゃってるね…」



そして順調に収録が進み、時刻は19時

今から行っても面会時間に間に合わない…



隼「また…行けなかった…」

玲於「5日目…」

裕太「さすがにあかんよ…。どないしよ…」



みんなが頭を抱えた時、楽屋にマネが入ってきた



マネ「はぁっ、はぁっ…みんな、落ち着いて聞いて」



マネさんのただならぬ空気にみんな黙り込む



マネ「亜嵐、一昨日から高熱出してるらしくて、ずっと下がらないんだって。熱が高すぎると、心臓に負担がかかるから、このままじゃ危険って…」

玲於「どんな感じだった?話した?」

マネ「声掛けたんだけど、意識朦朧としてて、とても会話出来る状態じゃない…。」

龍友「くそっ…ッ、」

涼太「発作とか呼吸関係は問題まだ起きてないの?」

マネ「昨日の夜中軽い発作も起きてて…」



なんで…そんな急に悪化したの?

ストレス…?



隼「マネさん…。会いたい。亜嵐くんにッ…、会いたいです…ッ泣」



泣きたかったわけじゃないのに、ボロボロ溢れてくる涙

もう亜嵐くんを1人にさせたくない。

今すぐに抱きしめてあげたい。




隼「仕事を…ッぐすっ…減らして下さい!」

玲於「俺も…お願いします!」

裕太「お願いします…」

涼太「お願い、します」

龍・メン「お願いします!」



みんな頭を下げると、



マネ「この状況で仕事を優先しろなんて出来ないよ…。出来るだけ亜嵐の近くにいてやれ。本当に…危険らしいから…。」



正直、数日前まで笑ってたから想像もつかない

会うのが怖い。

でも…もっと怖い思いをしてるのは亜嵐くん



俺らは明日病院に行くことを約束し、家に帰った。

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設定タグ:GENERATIONS , 白濱亜嵐 , 病系   
作品ジャンル:泣ける話
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こもりん??(プロフ) - さらんさん» さらんさん、ありがとうございます、、一時退院するのもありですね……。本当にアドバイスありがとうございます泣助かります、、 (2020年1月21日 20時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - mimiさん» 絆系……、すごい書きやすそうです!頑張って書いてみます!mimiさんいつもありがとうございます泣 (2020年1月21日 20時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
さらん - 余命告げられてからは亜嵐くんがしたいようにしてあげるために退院させるとか事務所にいくとかexile tribeのコンサート見に行くとかどうですか? (2020年1月21日 19時) (レス) id: fd5199fc3e (このIDを非表示/違反報告)
mimi(プロフ) - 隼と亜嵐くんの深い絆が分かるような感じはどうですか?ただ苦しむだけでなく病気の苦しさと治らないという心の苦しみの辛さでより悪化していくからそこで2人の深い絆が出てくるみたいな。分かりにくくてすみません(汗) (2020年1月21日 19時) (レス) id: 0fb55262b9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こもりん | 作成日時:2020年1月10日 17時

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