136 ページ36
龍友side
マネの車で病院に向かった
臣さん達がいてくれてよかった、、
ガラガラ
医師「お久しぶりです。もう少し遅ければ危険でした。白濱さんは、外からの衝撃で心臓発作を起こしていました。呼吸困難もそこからです。それに、熱も高いです。」
え、
龍友「外からの衝撃ですか？」
医師「はい、なにか心当たりは？」
何言うてるん？
なんで外からの衝撃で…
涼太「病室に行ってもいいですか？」
医師「どうぞ」
それから亜嵐くんがいる病室に向かった
臣さん達も来てくれはった
龍友「臣さん、隆二さん…亜嵐くんどんな感じで倒れてましたか？」
広臣「車椅子から落ちて、廊下にうつ伏せ状態だった、それで何故か上着も脱いでて…」
玲於「落ちちゃったのかな…」
隼「落ちただけだったら、上着脱げないよね…」
嫌な事しか頭に浮かばん。
メン「誰かに…やられた？」
玲於「は？」
裕太「でも…、可能性は高いな。」
みんな亜嵐くんを見つめる。
亜嵐くんの口から直接聞かんと分からんよ。
医師「すいません。どなたか1人お話よろしいですか？」
龍友「僕行ってくるわ。」
涼太「うん、よろしくお願いします」
なんや話って
またあの部屋に入る
医師「率直に申しますと、白濱さんの心臓はもう限界です。発作時の痛みも激しく呼吸器に影響が出ています。心臓の血を送り出す動きも鈍くなってきています。貧血も酷くなると思ってください。」
なんや……それ
まるで、亜嵐くんがもう、、、
医師「私からすると、もう入院して頂きたいです。はっきり申しますと明日何があってもおかしくない状況です。」
龍友「そんな、、酷いんすか」
びっくりするほど低く掠れた声が出た
医師「はい、」
否定して欲しかった。
僕は病室への道をゆっくり歩いた
そんな、、急すぎる
でも…今はもう夏や。
余命宣告されたん…いつやったっけ、、
確か冬…よな
もうすぐ……
龍友「1年…経つやん、、」
毎日どんどん進んでて、ドームも決まって、
全然考えられんかったけど、、、
ｯこんなクヨクヨしてられんな…
上を向いて涙を堪え、病室に入った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 285人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
こもりん??(プロフ) - さらんさん» さらんさん、ありがとうございます、、一時退院するのもありですね……。本当にアドバイスありがとうございます泣助かります、、 (2020年1月21日 20時) (
レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - mimiさん» 絆系……、すごい書きやすそうです！頑張って書いてみます！mimiさんいつもありがとうございます泣 (2020年1月21日 20時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
さらん - 余命告げられてからは亜嵐くんがしたいようにしてあげるために退院させるとか事務所にいくとかexile tribeのコンサート見に行くとかどうですか？ (2020年1月21日 19時) (レス) id: fd5199fc3e (このIDを非表示/違反報告)
mimi(プロフ) - 隼と亜嵐くんの深い絆が分かるような感じはどうですか？ただ苦しむだけでなく病気の苦しさと治らないという心の苦しみの辛さでより悪化していくからそこで2人の深い絆が出てくるみたいな。分かりにくくてすみません（汗） (2020年1月21日 19時) (レス) id: 0fb55262b9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：こもりん | 作成日時：2020年1月10日 17時
