ありがとう3

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※時系列違います

涼太side


昨日は夜ご飯も食べてお風呂も入ってメンさんにおぶられて部屋に行った亜嵐くん

昨日はつらそうだったけど、今日起きてきたら朝ご飯も食べられてるし、、


良かった…



亜嵐「今日は事務所行こ！」

裕太「ほんとに平気なんか？」

メン「平気なら行ってもいいよね！」



朝ごはんを食べ終えみんなで事務所に向かった



ATSUSHI「亜嵐！みんなもおはよう！」

亜嵐、全「おはようございます！」

ATSUSHI「俺らもだけど、GENEも頑張ってね！」

龍友「ありがとうございます！」



ATSUSHIさんと別れてGENEのリハ室に入る



コンコン、、



メン「はい！」



ガチャ…



HIRO「みんなおはよう！…揃ってるね？今日はGENEにある報告をしに来た。」



心臓がドキッとした

なんだろう…

みんな頭にハテナが浮かんだまま椅子に座った



HIRO「あのな、GENEの……


…………ドームツアーが決まった。」


龍友「えっ…」

玲於「ドーム……」

亜嵐「ほんとですかｯ?!」

HIRO「あぁ、だから亜嵐も頑張れよ？」

亜嵐「はい！」

HIRO「ドームツアー初日はGENEのデビュー日だ」



デビュー日に、、

俺たちの念願のドームツアー……



HIRO「おめでとう！」

隼「おっしゃァァァ！」

玲於「マジか！え、え？ヤバいって！」

裕太「落ち着けや笑」



デビュー日、、

待って？

亜嵐くんは……



ハッとして亜嵐くんを見ると、喜び回る隼達を見て

すごく優しい表情で笑っていた

でもその表情はどこか悲しげで…


今俺が思った事を亜嵐くんも思ってる

今は4月

11月に自分はどうなっているか……

分からない恐怖も出てきてると思う。



HIRO「明日からEXILEもツアーが始まる。東京ドームの時に、亜嵐たちも見に行こうな！」

全「はい！」



この日を境に本格的にリハが始まった

亜嵐くんもまた元気になり薬を飲んで参加していた

毎日毎日リハ室にこもり案を出し合った

曲や、踊る立ち位置の構成も。

構成にもちろん亜嵐くんも入ってる


いつでも戻れるように、亜嵐くんという存在が残り続けるようにね、、

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