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隼side
部屋に入ったら、苦しそうに呼吸する亜嵐くんと焦ってる龍友くんがいた
びっくりして思いっきり物落としちゃった
酸素マスクの準備して龍友くんに渡す
龍友「大丈夫…、、」
大丈夫と言っている龍友くんの顔から焦りの色は消えなかった
こわい…
怖いよ、亜嵐くん……
亜嵐「ふっ…はぁっ…はぁっ…、、けほっ…はぁ…」
龍友「落ち着いてきたな…。」
隼「亜嵐くん……」
龍友くんが優しくベットに下ろす
亜嵐「ん…けほげほっ、けほっ…はぁっ…はぁ」
龍友「苦しいな…」
龍友くんの手を握って苦しそうに咳き込んでる
少しして、
亜嵐「ん…、りゅ、とくｯ…」
龍友「おん、龍友やで。もう大丈夫か？」
亜嵐「ぅん…。」
隼「亜嵐くん、良かった…」
亜嵐「はゃ…と、、けほっ…」
汗を拭いてあげた
目眩とか治まったのかな…
隼「目眩とかは？もう平気？」
亜嵐「ぅん…」
頷くとゆっくり起き上がろうとする亜嵐くん
龍友「おぉ、起きるんか？平気か？」
亜嵐「大丈夫…。っしょ…」
壁に寄りかかると酸素マスクを外した
亜嵐「リビング行きたい…」
龍友「ん、ほな行こか！」
龍友くんが背中を向けておんぶの体勢で座った
僕は亜嵐くんの脇を持って背中に登る援助をする
おし、乗れたかな？
龍友「よーし、降りるで〜！」
ガラガラ…
玲於「亜嵐くん！もう大丈夫なの？」
亜嵐「うん…、ごめんね？タオル…」
玲於「大丈夫だよ！」
ソファにゆっくり下ろされた亜嵐くんの隣にすぐ座った
すると、少ししてポンッと肩に重みを感じた
見るとそれは亜嵐くんの頭だった
やっぱり本調子ではないもんね…
ブランケットをかけてあげると…
亜嵐「ありがとう…、隼」
隼「うん！」
メンバーの声を聞いてると安心するのかな
首がカクカク揺れだしたなと思ったら、小さな寝息を立て始めた
時刻はもう16時
長い間苦しんでたから、昨日とかも寝られてなかったのかな
クマできてる…
ゆっくりどいて、ソファに横にしようとしたけど、
キュッ……
動けないと思って下を見ると、亜嵐くんが僕の服の裾を握っていた
隼「ふふっ笑…おやすみ、亜嵐くん」
涼太「亜嵐くん寝ちゃったの？」
裕太「昨日とかも寝られなかったんやろ、」
メン「これで少し休めるといいね」
気持ちよさそうに眠る亜嵐くんを見て
みんな微笑んでいた
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こもりん??(プロフ) - さらんさん» さらんさん、ありがとうございます、、一時退院するのもありですね……。本当にアドバイスありがとうございます泣助かります、、 (2020年1月21日 20時) (
レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - mimiさん» 絆系……、すごい書きやすそうです！頑張って書いてみます！mimiさんいつもありがとうございます泣 (2020年1月21日 20時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
さらん - 余命告げられてからは亜嵐くんがしたいようにしてあげるために退院させるとか事務所にいくとかexile tribeのコンサート見に行くとかどうですか？ (2020年1月21日 19時) (レス) id: fd5199fc3e (このIDを非表示/違反報告)
mimi(プロフ) - 隼と亜嵐くんの深い絆が分かるような感じはどうですか？ただ苦しむだけでなく病気の苦しさと治らないという心の苦しみの辛さでより悪化していくからそこで2人の深い絆が出てくるみたいな。分かりにくくてすみません（汗） (2020年1月21日 19時) (レス) id: 0fb55262b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こもりん | 作成日時：2020年1月10日 17時
