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メンディーside
朝目を覚ますと、近くで寝ていたはずの玲於の姿が無かった
どこいったんだろ…
起き上がると、亜嵐くんのベットの所に寝ている玲於を見つけた
メン「玲於…玲於、」
玲於「…ｯ、ん……？」
メン「風邪ひくよ、俺寝てた所で寝な。温かいから」
肩を叩くと玲於の身体は冷えきっていた
このままじゃ熱ぶり返しちゃう
玲於「…亜嵐くん、」
メン「え？」
玲於「夜中急に咳き込んで…。心配でここにいたんだ」
メン「そっか…」
亜嵐くんに目を移すと、何となく頬が赤い気が…
額に触れると、熱を持っていた
ガラガラ……
看護師「おはようございます。検温しに来ました」
メン「おはようございます。ちょっと熱ありそうで…」
看護師「あ、そうですね…。8度くらいありますね」
看護師さんは額に触れただけで、熱の高さがわかっていた
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ
看護師「38度ですね。これでは今日検査出来ません」
玲於「え、絶対ですか？」
看護師「白濱さんの今の体調を考慮すると、さらなる負担を増やしてしまうだけなので、、」
メン「そうですよね…」
看護師「失礼します。」
看護師さんは病室を出ていった
隼「…んんッ…。ん？ぇ。」
玲於「寝坊」
隼「ぇ、ごめん…」
メン「亜嵐くん、ちょっと熱出ちゃったから今日検査出来ないって」
隼「熱!?」
隼はベットに駆け寄った
亜嵐「はぁ、はぁ、…ん〜、、」
隼「苦しそう…」
ストレスとかが原因なのかな…
それから看護師さんが、氷枕と冷えピタを持ってきた
玲於「いつ下がるかなぁ…」
隼「もし、ストレス性だとしたら長引くよね…」
メン「今日多分みんな来れると思うから、また話さないと」
定期的に曇る酸素マスク
額に滲む汗
熱が上がっているのか、プルプル震えている身体
眉間に寄ったしわ
見ているのが辛い
前よりも体重も落ちて、頬骨が目立つようになってきている
その為、酸素マスクがブカブカ…
メン「早く熱下がるといいね…」
亜嵐「はぁ…はぁ…はぁ…」
俺達は苦しそうな亜嵐くんを目の前に、何も出来ずに傍にいる事しか出来なかった。
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こもりん??(プロフ) - mimiさん» おめでとうございます！頑張ります！ (2020年1月5日 8時) (
レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
mimi(プロフ) - あけましておめでとうございます！更新楽しみにしています！ (2020年1月4日 19時) (レス) id: 0fb55262b9 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - みなゆいさん» おめでとうございます！楽しんで貰えるように頑張りますｆ^^*) (2020年1月4日 16時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - 叶夢さん» おめでとうございます！頑張ります！ (2020年1月4日 16時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
みなゆい(プロフ) - あけましておめでとうございます！！今年もよろしくお願いします！！更新、楽しみにしてます！頑張ってください！！ (2020年1月4日 12時) (レス) id: a6fe0d12b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こもりん | 作成日時：2019年10月31日 8時
