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涼太side
寝てたら急に聞こえてきた救急車のサイレン
ん…？
家の前で止まった…、
ガチャっ！
跳ね起きて部屋の扉を開けると、
裕太「あ、亜嵐くんやばいらしいで、」
メン「どーしよ、ちょっと待って」
涼太「取り敢えず下行こ！」
階段を駆け下りたら、ちょうど亜嵐くんが担架で運ばれていく所だった
え……
涼太「亜嵐くん?!」
亜嵐「…はぁっはぁ、ｯひゅ、ひゅ…はっはぁはぁ」
隊員の人に酸素マスクで酸素を送られてるけど、呼吸困難に陥ってる亜嵐くん
唇はもう生きてる人の色じゃなかった……
龍友「あ！涼太！隼見てやって！」
涼太「…ぇ、あっ、分かった！」
裕太「行くんか？すまん、遅れたわ」
龍友「平気や、後で連絡するわ！」
メン「よろしく、、」
隊員の人が亜嵐くんを救急車に乗せて、龍友くんも一緒に乗って行った。
亜嵐くんの顔と呼吸の音が、頭から離れない…
あ！
はやと達のとこ行かなきゃ
ガチャ
隼「はぁ、はぁはぁひゅ…はぁっはぁはぁひゅ、」
そこには酷い過呼吸を起こしてしまっている隼がいた
涼太「はやと！」
玲於「落ち着け！はやと！」
隼「ぃや、はぁはぁ、ぁらん、くｯはぁはぁはぁ、」
玲於の頬も濡れてるし、隼は亜嵐くん亜嵐くんって呪われたように弱々しく繰り返している。
メン「隼、玲於ｯ!?」
玲於「メンさんｯ…」
裕太「ごめんなぁ、怖かったな…」
玲於「ひっく…うわぁぁ〜泣、ひっく…」
メン「よしよし、よく頑張りました、、」
玲於はメンさんに抱きついて泣きじゃくってる
隼「はぁ、はぁ、っひゅ…はぁっはぁはぁはぁ」
涼太「隼、こっち見て？ゆっくり吸うよ？すーはー」
隼「はぁはぁ、っはーぁっひゅ…すーっはぁっ、」
裕太「上手やで〜…」
隼「はぁっはぁ、はっ…はぁ……はぁ……」
涼太「落ち着いたね…」
落ち着いてきてよかった……
汗を拭いてあげると、、
隼「ぁらんくん…がっ、はぁ、はぁ」
涼太「はーやーと！大丈夫、いま病院行ったから、ね？おいで！」
また亜嵐くんの話をして過呼吸になりそうになってしまった
目の前で大好きな亜嵐くんがあんな状態になっちゃったら、パニックでそう思ってしまうのも無理はない
腕を広げればゆっくりポスっと俺の腕の中に収まった。
隼「うぅ、ひっく…ひっく…」
涼太「大丈夫…大丈夫…」
抱きしめながら背中をポンポンと規則正しく叩けば、隼の身体の力がすーっと抜けていった
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こもりん??(プロフ) - mimiさん» おめでとうございます！頑張ります！ (2020年1月5日 8時) (
レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
mimi(プロフ) - あけましておめでとうございます！更新楽しみにしています！ (2020年1月4日 19時) (レス) id: 0fb55262b9 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - みなゆいさん» おめでとうございます！楽しんで貰えるように頑張りますｆ^^*) (2020年1月4日 16時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - 叶夢さん» おめでとうございます！頑張ります！ (2020年1月4日 16時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
みなゆい(プロフ) - あけましておめでとうございます！！今年もよろしくお願いします！！更新、楽しみにしてます！頑張ってください！！ (2020年1月4日 12時) (レス) id: a6fe0d12b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こもりん | 作成日時：2019年10月31日 8時
