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亜嵐side
__________けほけほけほっ
_______げほっげほけほ…
咳で目が覚める
亜嵐「っはっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、」
っなにこれ、
目を覚ましたと同時に
ドンっとのしかかってきた倦怠感、
息苦しさ
でも普通の息苦しさではない…
呼吸出来ないっ、
亜嵐「はぁっ、はっげほっげほげほっげほっ、…」
龍友「亜嵐くん?!どないしたん?!」
慌てた様子で俺を覗き込んでる
でも答えてる余裕なんてなく…
亜嵐「くる、…しゲホッゲホッぜーゲホッ…」
龍友「亜嵐くん、横向けるで？」
龍友くんが体を横向きにしてくれた
けど…かえってそれが苦しい
亜嵐「ひゅ…くっ、ゲホゲホっゲホッくっ、ひゅ…」
本格的に呼吸出来なくなってくる、
龍友「え、ちょ待って…亜嵐くん…どないしよ」
亜嵐「はぁっ、はっゲホッゲホッひゅげほげほっ…」
龍友くんが慌ててる……
ごめんなさい……
龍友「誰かーーー！」
ドタドタドタ……
ガチャ……
隼「なに?!」
玲於「どした？」
髪ボサボサの最年少2人が部屋になだれ込んできた
隼「亜嵐くん?!ねぇ！」
玲於「救急車！呼ばなきゃ！」
龍友「お願い！玲於」
亜嵐「ひゅゲホッ…くっ、〜っ、ｶﾊｯ、、、はっ」
酸素が吸えない……
龍友「っ起こすで？」
隼「今……」
龍友「おん、ちょっと呼吸止まったよな、亜嵐くん、分かるか？」
隼「亜嵐、くんっ…」
亜嵐「ぜー…ぜー…ひゅ…ゲホッゲホッ…」
なんか……
くぐもってて聞こえない……
でも龍友くんに抱き上げられてから少しだけ苦しさがなくなった
亜嵐「ゲホッゲホッ、ゲホッ…ひゅっ、」
涙が自然と流れ出る
玲於「あと5分くらい！亜嵐くん、唇……」
龍友「あ…、亜嵐くん分かるか？」
亜嵐「はぁっ…はぁっ…ひゅ…ひゅ…」
ごめん……
何も……
……きこえないや……
遠くでサイレンが聞こえた気がした…
気のせいかな……
その瞬間俺の意識は途切れた
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こもりん??(プロフ) - mimiさん» おめでとうございます！頑張ります！ (2020年1月5日 8時) (
レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
mimi(プロフ) - あけましておめでとうございます！更新楽しみにしています！ (2020年1月4日 19時) (レス) id: 0fb55262b9 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - みなゆいさん» おめでとうございます！楽しんで貰えるように頑張りますｆ^^*) (2020年1月4日 16時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - 叶夢さん» おめでとうございます！頑張ります！ (2020年1月4日 16時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
みなゆい(プロフ) - あけましておめでとうございます！！今年もよろしくお願いします！！更新、楽しみにしてます！頑張ってください！！ (2020年1月4日 12時) (レス) id: a6fe0d12b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こもりん | 作成日時：2019年10月31日 8時
