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亜嵐side
亜嵐「んっ……」
涼太「あ、おはよう！」
あれ…？
なんで寝ちゃってたんだっけ…
隼「亜嵐くん、もう気持ち悪くない？」
あ…
なんか視界がぐるぐるしてきて、
気持ち悪くなって吐いたんだった…
亜嵐「うん。大丈夫…」
隼「良かったぁ〜」
涼太「口ゆすぎに行く？」
亜嵐「行きたい…」
そう答えると、ゆっくり起こしてくれる涼太
地面に足を下ろして立った瞬間、、
ｯキーンっ……
突然激しい耳鳴りがした。
それと同時に真っ暗になる視界
…立てないｯ……
龍友「あかんっ！」
隼「あっ…。亜嵐くん！」
涼太「1回座ろ？大丈夫大丈夫」
ぐるぐる回り血が一気に引いていく感覚
気持ち悪い……
亜嵐「はぁっ…はぁっ…ｯ」
裕太「また貧血か？酷いなぁ。最近…」
玲於「一瞬だったね…。体からフッって力が抜けてる感じだった。」
涼太「ちょっと袋ある？」
メン「はいっ！吐きそう？」
涼太「ちょっと背中波打ってきてるから…」
みんな口々に何か言ってるけど、それどころじゃない
床に座ってるんだけど、凄く寒い……
それと共に、吐きそう……
ちゃんと座れてる…？
涼太「亜嵐くんフラフラ……」
隼「亜嵐くん、寄りかかっちゃっていいよ！」
頭を軽く支えられて隼の肩らしき部分に乗せられた。
背中をゆっくりさすってくれる隼
亜嵐「げほけほっ…はぁっ…っはぁ……うっ」
龍友「吐きそうやな…」
涼太「亜嵐くん、いいよ！」
俺の目の前に袋が広げられる。
亜嵐「ぅっ…ゲッ！っ…おぇっ…げほけほっ…」
隼「胃液しか吐けてないよ…。」
玲於「喉痛めちゃう…。まだ気持ち悪いなら水飲ませる？」
裕太「そやな。その方が亜嵐くんも楽になるしな！」
玲於が俺の口元にストローを差し出してくる。
亜嵐「ｯ……おぇぇっ…げほっ…けほっけほっ…」
涼太「亜嵐くん？」
少し楽になったけど…
まだムカムカしてるし
ぐるぐるは消えない。
だんだん遠くなってくるみんなの声
隼「あ……ん、く…！」
聞き取れないよ…
亜嵐「げほげほっ！…はぁっゲボッ！」
最後に思いっきりせり上がってきたものを出して、俺は暗闇に吸い込まれた。
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こもりん??(プロフ) - mimiさん» おめでとうございます！頑張ります！ (2020年1月5日 8時) (
レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
mimi(プロフ) - あけましておめでとうございます！更新楽しみにしています！ (2020年1月4日 19時) (レス) id: 0fb55262b9 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - みなゆいさん» おめでとうございます！楽しんで貰えるように頑張りますｆ^^*) (2020年1月4日 16時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - 叶夢さん» おめでとうございます！頑張ります！ (2020年1月4日 16時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
みなゆい(プロフ) - あけましておめでとうございます！！今年もよろしくお願いします！！更新、楽しみにしてます！頑張ってください！！ (2020年1月4日 12時) (レス) id: a6fe0d12b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こもりん | 作成日時：2019年10月31日 8時
