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亜嵐side
_____ｯ苦しい…
……身体中が熱い…
助けてｯ……
_______________亜嵐くんっ！
亜嵐「ｯはっ！…はぁっ、はぁっ…」
龍友「良かった、起きたわ。」
亜嵐「げほっけほっ…はぁっ…はぁっ…」
龍友くんが心配そうに僕を覗き込んでいた。
なんか……
ぼーっとする…
龍友「亜嵐くん、熱高いから解熱剤飲もう？」
亜嵐「はぁっ、ぅん…」
熱が高いからクラクラするし、ぼーっとするんだ
裕太「はい、持ってきたで、新しい水。あ、起きたか？魘されとったんよ…」
俺魘されてたんだ…
龍友「起こすで？」
優しく抱き起こされて、錠剤を渡される。
亜嵐「ごくっ…ｯけほけほっ…げほっ！」
裕太「おおぉ、ゆっくりでいいんやで？」
龍友「落ち着いてや？」
背中をさすられてるうちに、咳も治まった。
龍友「寝ていいで？」
そう言われたけど、なんか……
なんか不安…
頭も痛いし…
クラクラするし…
亜嵐「ｯふっ、…ぐすっ…はぁっ、」
なんで…泣いたら迷惑なのにっ……
そう思えば思うほど涙は止まらない
龍友「どうした？辛なったか？」
裕太「しんどいんよな…、」
龍友くんが抱きしめて、背中を優しくトントンしてくれた
でもその優しさが辛い…
亜嵐「うぅっ…はぁっ、ぐすっ…ぅ〜ｯ…ひっく…」
龍友「大丈夫大丈夫…」
心がぐちゃぐちゃだったけど、だんだん落ち着きを取り戻して、涙は止まった。
龍友「おっと…、熱いなぁ、」
くらっと来て、龍友くんに思いっきり寄りかかる。
裕太「また泣いたからちょっと上がったんかな？」
亜嵐「はぁっ、はぁっ…ぁたま…痛ぃｯ…」
龍友「頭撫でといたるから…」
亜嵐「ｯ…ぁりがと……」
温かい手で優しく頭を撫でてくれる龍友くんのおかげで、意識がふわふわしてきた。
明日には…下がってて欲しいな……
そう考えた瞬間、俺の意識は途絶えた。
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こもりん??(プロフ) - mimiさん» おめでとうございます！頑張ります！ (2020年1月5日 8時) (
レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
mimi(プロフ) - あけましておめでとうございます！更新楽しみにしています！ (2020年1月4日 19時) (レス) id: 0fb55262b9 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - みなゆいさん» おめでとうございます！楽しんで貰えるように頑張りますｆ^^*) (2020年1月4日 16時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - 叶夢さん» おめでとうございます！頑張ります！ (2020年1月4日 16時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
みなゆい(プロフ) - あけましておめでとうございます！！今年もよろしくお願いします！！更新、楽しみにしてます！頑張ってください！！ (2020年1月4日 12時) (レス) id: a6fe0d12b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こもりん | 作成日時：2019年10月31日 8時
