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メンディーside
病室に入ったら亜嵐くんがトイレ前で倒れ込んでたからびっくりした。
頑なに近付いてくることを拒むから、何かあるのかと思って見てたら……
間に合わなかったんだね…
裕太と抱き上げたけど、亜嵐くんの身体は想像よりはるかに熱かった。
早く着替えさせてあげないと…
看護師さんを呼んで、着替え終了
裕太「終わったで！」
泣き続ける亜嵐くん
メン「もう寒くない？」
亜嵐「…ぐすっ……、ぅん…」
すると裕太くんが話し出した。
裕太「亜嵐くん、足動かなかったん？」
亜嵐「…、ん……」
裕太「そっか…。もっと早く来てればな…。ごめんなぁ…」
亜嵐「違っ、俺が、悪い……ひっく……」
そう言うとまた静かに涙を流し始めた。
メン「違うよ、亜嵐くんは悪くない、」
亜嵐「…俺つ、俺…トイレも、自分で…行けないっ、嫌だよ…いゃぁ、うわぁぁ〜泣」
裕太「そやな…。辛いよな…」
裕太くんが抱き上げて亜嵐くんを抱きしめた。
ボロボロと涙をこぼしながら、しがみついて泣いてる亜嵐くん…
最近、体調も良くならないし泣いてばかり…
亜嵐「…うぅ…ひっく、っ、ひっく…」
裕太「大丈夫やから、守ったるから…。心配せんでええねん。」
亜嵐「…ぅ、ん…ひっく…」
だんだん静かになってきたと思ったら、首がカクンッと垂れ下がった。
メン「寝た？」
裕太「おん…。泣き疲れやろ…。熱も上がっとる、体温計とって！」
メン「はい！」
ベットにゆっくり寝かせ、体温計を脇に挟む
真っ赤な顔で、苦しそうに呼吸してるところを見ると結構高そう…
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ
裕太「39度…。やばないか？これ」
メン「冷えピタ持ってくる！」
なんだよ。39度!?
まだ昼間なのに、
急いでおでこに貼って、氷枕を貰った。
亜嵐「はぁっ…はぁっ…、はぁっ…」
メン「みんなに言った方がいいよね…」
裕太「そやな。誰かか絶対近くにおらんとな、もうこんな辛い思いさせたくないしな。」
メン「じゃ、LINEしとく。」
裕太「先生にも言わんとな。俺言ってくるわ！」
メン「ありがとう！よろしく！」
LINEを送ると夜にはみんな来れるらしい。
メン「頑張ろうね…」
汗ばんだ亜嵐くんの頭を撫でた。
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こもりん??(プロフ) - mimiさん» おめでとうございます！頑張ります！ (2020年1月5日 8時) (
レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
mimi(プロフ) - あけましておめでとうございます！更新楽しみにしています！ (2020年1月4日 19時) (レス) id: 0fb55262b9 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - みなゆいさん» おめでとうございます！楽しんで貰えるように頑張りますｆ^^*) (2020年1月4日 16時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - 叶夢さん» おめでとうございます！頑張ります！ (2020年1月4日 16時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
みなゆい(プロフ) - あけましておめでとうございます！！今年もよろしくお願いします！！更新、楽しみにしてます！頑張ってください！！ (2020年1月4日 12時) (レス) id: a6fe0d12b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こもりん | 作成日時：2019年10月31日 8時
