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裕太side
裕太「なぁ、メンさん。大丈夫かなぁ…」
メン「亜嵐？…俺たちが支えるしかないよね…」
裕太「そうやな…」
そんなこんなで今病院歩いてます。
本当はずっと一緒にいてやりたいんやけどな…
昨日寝ちゃってから、何も言わずに出て来ちゃったし
寂しかったやろな…
この時病室では大変な事が起こっとるなんて、思ってもいなかった。
病室前に着いた時、、
はぁっはぁっ、げほっげほっ…っ、はぁっ
苦しそうな声が聞こえたねん。
裕太「な、なぁ、」
メン「…入ろ」
裕太「おん」
ガラガラ…
扉を思いっきり開けると、亜嵐くんがトイレ前で倒れとった。
呼吸も過呼吸みたいに早いし、顔も真っ赤や…
裕太「亜嵐くん！」
亜嵐「はぁっ、！…来ないでっ！」
メン「え…」
亜嵐「…こな、いでっ、ぐすっ…はぁっ、」
途中途中詰まりながら、涙ながらにそう言った亜嵐くん
裕太「でもそんなとこおったら、また熱上がるで？」
亜嵐「いぃ…来ないで……」
メン「…ねね…」
メンさんに服を少し引っ張られて、目で合図された。
何やねん…
亜嵐くんの身体をよく見て行くと…
ん？
亜嵐くんの足元は濡れていた。
トイレ前…
足元が濡れとる…
間に合わなかったんや…
足上手く動かへんから……
裕太「、亜嵐くん」
亜嵐「ぃやっ、来ないで！汚い、からっ…！」
俺は亜嵐くんを抱き締めた。
裕太「辛かったなぁ…。良いねん。大丈夫…。俺達はこんな事くらいで、汚いとも思わへん。」
亜嵐「…ふっ…、うぅ〜、、ひっく…」
裕太「泣かんでええねん、ほら、着替えるからベットの方行くで！こんな所じゃ寒いやろ」
メン「立てる？」
メンさんと俺で両方から支えて立たせた。
けど、立った瞬間、
亜嵐「はぁっはぁっ、…うっ……」
スッと力が抜け俺の方にもたれかかってきた。
裕太「あかん、熱も高いしこれ貧血も出とるな…メンさん、おぶれる？」
メン「うん、おんぶするよ〜、、っしょ！」
亜嵐「はぁっ…はぁっ…」
メンさんがベットに運んでくれて、俺はバスタオルを敷いた。
そこに座らせ、着替えを持ってきて、綺麗にしてやった。
亜嵐くんは相当メンタルやられたんか、ずっと泣いとる。
そのせいで熱も上がっとるな…
目も虚ろやし…はよ休ませな…
裕太「終わったで！」
亜嵐「…ぐすっ…」
これは話さなあかんか…
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こもりん??(プロフ) - mimiさん» おめでとうございます！頑張ります！ (2020年1月5日 8時) (
レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
mimi(プロフ) - あけましておめでとうございます！更新楽しみにしています！ (2020年1月4日 19時) (レス) id: 0fb55262b9 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - みなゆいさん» おめでとうございます！楽しんで貰えるように頑張りますｆ^^*) (2020年1月4日 16時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - 叶夢さん» おめでとうございます！頑張ります！ (2020年1月4日 16時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
みなゆい(プロフ) - あけましておめでとうございます！！今年もよろしくお願いします！！更新、楽しみにしてます！頑張ってください！！ (2020年1月4日 12時) (レス) id: a6fe0d12b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こもりん | 作成日時：2019年10月31日 8時
