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龍友side
外の廊下で2人の話が終わるのを待つ
さっきは過呼吸になっちゃったからなぁ。
大丈夫なんかな…
亜嵐「うっ…ひっく…けほっ…うわぁぁ泣」
龍友「…っ、」
急に響いてきた亜嵐くんの泣き声
悔しさを表現してるような…そんな泣き方やった。
龍友みんな、今日来れるか?
裕太行けるで
涼太何かあったんですか?
龍友ちょっと、亜嵐くんがな…。末梢神経障害が酷くなってもうたみたいで、手も足も動き悪いみたいなんよ。熱もあって相当メンタル来てるんよ…
玲於わかった。行きます。
おし…
もうそろ入って平気か？
恐る恐る扉を開けると、
隼「あっ…龍友くん…」
亜嵐「…ひっく、はぁ…ぐすっ……」
龍友「隼、お疲れ様」
隼「〜っ…、ぅん…」
隼の顔は涙でぐちゃぐちゃだった。
隼「龍友くん、亜嵐くん…すごい熱い。」
龍友「上がってもうたか」
体温計を脇に挟むと、直ぐに鳴った。
龍友「早いなぁ。…おぉ、9度5分…。亜嵐くん、大丈夫か？」
亜嵐「りゅ…と、くん……。げほっけほっ…」
龍友「しんどいなぁ…。どないしよ。」
隼「冷えピタ貼る？亜嵐くん、1回下ろすよ？」
冷えピタを持って戻ると、真っ赤な顔で忙しなく呼吸しとる亜嵐くん
苦しそう…
亜嵐「んんっ、…はぁ…はぁはぁっ…はぁ…」
龍友「泣いて完璧熱上がったなぁ。」
隼「先生に言った方がいいかな…」
龍友「そやな…。ちょっと高すぎる。」
40度近く出てるからな…
亜嵐「…うぅ…はぁっ、あっ…はぁ、っ…」
隼「亜嵐くん?!」
龍友「亜嵐くん？」
亜嵐「うぅ…ぃや…。まっ…て……げほっげほっ…」
龍友「魘されとる。亜嵐くん、起きてや！」
隼「亜嵐くん！亜嵐くん！」
何度か叩いたり揺すったりしたら、ゆっくり目を開いた
亜嵐「はぁっはぁっ…はぁ、っぃや…」
龍友「大丈夫や、どうしたん？」
亜嵐「おいて…行かっ、ないで…」
隼「大丈夫だよ、置いてかないよ？」
亜嵐「うぅ…ん〜…げほっげほっ…げほっ……」
咳出てきたなぁ。
背中をさすって落ち着くのを待った。
それにしても熱い。
龍友「大丈夫やから、寝ちゃえ？」
亜嵐「ぐすっ…、ん…ひっく……」
俺の方に亜嵐くんを引き寄せて、抱きしめた。
隼「落ち着いた？」
龍友「おん、先生に言おう。流石に熱すぎる。」
隼「うん！」
そして俺らはナースコールを押した
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こもりん??(プロフ) - mimiさん» おめでとうございます！頑張ります！ (2020年1月5日 8時) (
レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
mimi(プロフ) - あけましておめでとうございます！更新楽しみにしています！ (2020年1月4日 19時) (レス) id: 0fb55262b9 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - みなゆいさん» おめでとうございます！楽しんで貰えるように頑張りますｆ^^*) (2020年1月4日 16時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - 叶夢さん» おめでとうございます！頑張ります！ (2020年1月4日 16時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
みなゆい(プロフ) - あけましておめでとうございます！！今年もよろしくお願いします！！更新、楽しみにしてます！頑張ってください！！ (2020年1月4日 12時) (レス) id: a6fe0d12b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こもりん | 作成日時：2019年10月31日 8時
