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亜嵐side


……………ん…


意識が浮上し、ゆっくり目を開けると


龍友「お!亜嵐くん、おはよう!」

亜嵐「…ぉはよ…」

メン「もう気持ち悪くない?」



あ、そうだ…
俺胃腸炎だったんだっけ…


亜嵐「ぅん」

裕太「良かったなぁ。一応診てもらうで?」



そこから診察をされて、完治が報告された。



あれ?


涼太と玲於と隼は?




亜嵐「涼太と玲於と隼は…?」


そう聞くと、一瞬考え込んだ龍友くん。



龍友「ここに寝とるよ、」



振り向いてそう言った龍友くん。
目線を追うと……


スヤスヤと眠る3人の姿が目に入った。
でも3人とも目の周りが少し腫れている。



亜嵐「なんか……あった?」

メン「昨日意識が朦朧とするまで吐いちゃってたんだよ。それをずっと見てたのがあの3人。」


え。


全く記憶が無い。




亜嵐「そ、なの?」

龍友「うん…。」



俺のせいで……。



裕太「俺達が買い出しから帰ってくるのが遅なったのが悪いねん。亜嵐くんも身体キツかったと思うで?ごめんな?」


優しくしないで……



龍友「涼太達がおらんかったらどうなってたか…。ほんまごめんな?」

メン「治ってほんとに良かった。お疲れ様!」



涼太と玲於と隼に申し訳ない気持ちと、龍友くん達の優しい言葉に涙が出てきた。



亜嵐「ごめっ……ぐすっ…うぅ…」

龍友「泣かんでええねん、も〜笑」




涼太「ん……」

龍友「お?お目覚めか?」

涼太「…ぉはよ……。はぁっ……っ!」

亜嵐「…ぐすっ…涼太……」

涼太「亜嵐くん!もう大丈夫なの?……」

裕太「今日感知したってさっき先生に言われたで。もう大丈夫や!」



涼太を見ると、優しく微笑みながら涙を流していた。



亜嵐「ごめん、、ありがとう!」

涼太「うん!」




その後2人も起きてきて、隼は今俺にべったり




亜嵐「隼……もう気、済んだでしょっ?笑」

隼「まだぁ!……昨日怖かったんだからっ泣」

亜嵐「……ごめんて……」

玲於「同じことは繰り返さないから!」

亜嵐「うん!」




みんなで笑顔で話を出来たのは何日ぶり?
ほんとに嬉しかった。


これからもよろしくお願いします!笑




亜嵐「ありがとう!」

全員「「うん!」」

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設定タグ:GENERATIONS , 白濱亜嵐 , 病系   
作品ジャンル:泣ける話
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こもりん??(プロフ) - mimiさん» ありがとうございます!mimiさんの案も参考にさせて頂きます!頑張ります! (2019年10月30日 7時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - みなゆいさん» ありがとうございます!参考にさせて頂きます!頑張ります! (2019年10月30日 7時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
mimi(プロフ) - 貧血が酷くなる?でどうでしょうか?頑張ってくださいね! (2019年10月30日 4時) (レス) id: 0fb55262b9 (このIDを非表示/違反報告)
みなゆい(プロフ) - 上手く言えないですけど、高熱が下がりにくくなる、とかですかね。参考になれば嬉しいです!これからも頑張ってください! (2019年10月29日 23時) (レス) id: 4860837c68 (このIDを非表示/違反報告)
かんな - はい! (2019年10月13日 15時) (レス) id: 1c96882bec (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こもりん | 作成日時:2019年9月19日 9時

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