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龍友side



目を覚ましたと思ったら、急に嘔吐した亜嵐くん
どうしたん?

副作用なんかな…


ナースコールで先生を呼び、診察が始まった。


難しい言葉が先生と看護師の間で交わされとる。





医師「診察が終わりました。診断結果は、感染性胃腸炎です。」

メン「え?病院にいるのに、感染性?」

医師「はい。白濱さん受付や待合室付近に立ち寄ったりしましたか?」

亜嵐「…ぁ、朝にトイレ行きたくて近く通りました。」

医師「その時に免疫が下がっている白濱さんの身体に菌が入ったのでしょう。少し辛い期間になりますが、頑張りましょう。」

龍友「先生、薬止めなくて平気なんか?」

医師「大丈夫ですよ!」


胃腸炎を治す薬を点滴にもう1つぶらさげ先生は病室を出ていった。



亜嵐「みんな、ごめんね…」



急に謝ってきた亜嵐くん。
辛いのは、亜嵐くんやろ、、



龍友「俺らの事は気にせんでええねんて…」

亜嵐「ありがとう……グスッ…」



頭を撫でてあげると、眠そうに目を細めた。



裕太「眠いんか?笑 寝ていいで!」



そう言うと優しく裕太くんがベットに寝かせた。



隼「気持ち悪くなったら言ってね!」


亜嵐くんは頷いて、目を閉じた。






龍友「亜嵐くん、数日しか経ってないのになんかやつれとらん?」

涼太「確かに……」

玲於「精神的にも来てると思うよ。昨日の事もあるし、今日の胃腸炎だって…」

隼「結構ショックだったろうね……」

裕太「リーダーやから、頼りづらいんかな、、」

メン「ストレスとか、無くしてあげないとこれからキツイよね……」



沈黙が流れた。

どうすればいい?




玲於「まず胃腸炎治さなきゃ…」

龍友「そやな…。治って落ち着いたら、話沢山聞いたろ!」




それから、亜嵐くんのベットの周りにみんな座った。




少し赤らんだ頬を優しく撫でると、表情が少し和らいだ。




頑張ろな…




これから俺達には想像できないほどの試練や絶望する未来が待ってるかもしれない。




でも、この一瞬一瞬を大切にしてくねん。


メンバーも、


亜嵐くんも、









____________後悔しないように……。

34*→←32*



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設定タグ:GENERATIONS , 白濱亜嵐 , 病系   
作品ジャンル:泣ける話
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こもりん??(プロフ) - mimiさん» ありがとうございます!mimiさんの案も参考にさせて頂きます!頑張ります! (2019年10月30日 7時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - みなゆいさん» ありがとうございます!参考にさせて頂きます!頑張ります! (2019年10月30日 7時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
mimi(プロフ) - 貧血が酷くなる?でどうでしょうか?頑張ってくださいね! (2019年10月30日 4時) (レス) id: 0fb55262b9 (このIDを非表示/違反報告)
みなゆい(プロフ) - 上手く言えないですけど、高熱が下がりにくくなる、とかですかね。参考になれば嬉しいです!これからも頑張ってください! (2019年10月29日 23時) (レス) id: 4860837c68 (このIDを非表示/違反報告)
かんな - はい! (2019年10月13日 15時) (レス) id: 1c96882bec (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こもりん | 作成日時:2019年9月19日 9時

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