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裕太side
次の日俺らは事務所のHIROさんの部屋の前に集まった。
裕太「おし。」
コンコン！
HIRO「はい！」
裕太「GENERATIONSです！」
HIRO「どうぞ」
HIROさんの許可を得て、部屋に入った。
HIRO「亜嵐の事か？」
龍友「はい…。」
裕太「一昨日、亜嵐くんはファンである女子高生に、言い寄られて腕を掴まれそれを解こうとして、点滴の針を無理矢理引っ張って抜いてしまったんです。」
涼太「その後、酷い貧血で倒れ失血性の低体温になってしまったんです」
HIRO「そんなことが……」
玲於「正式に、GENERATIONS活動休止を発表させて下さい。」
HIRO「……、、」
HIROさんは俺らを見つめて、黙り込んでしもうた。
その気持ちもわかる…
俺らは、１ヶ月先までの仕事がもう組まれとんねん。
その中には大御所さんとの番組もある。
断れへんのもあんねやろな……、、
けど、メンバーが欠けた状態での仕事なんて嫌やねん。
裕太「お願いします。」
俺が頭を下げると、みんなも下げた。
HIRO「亜嵐はもう踊れないのか？」
涼太「え？」
龍友「どういう事ですか？」
HIRO「もう、病室から出ることは出来ないのか？」
メン「先生に聞いてみれば…」
HIRO「明日、Mステ入ってるだろ？もし可能なら、出演して本人の口から直接言った方が、ファンの方も安心するんじゃない？」
裕太「あぁ…」
隼「凄くいいと思います。でも…もし、貧血になったら？」
玲於「ファンの前で休止の発表よりも、倒れちゃうことの方がやばいよね…。」
龍友「先生に一応聞いてみよ！」
涼太「そうだね」
龍友「HIROさん、ありがとうございました。」
最後、助け合っていけと言われ微笑まれた。
ほんまにいい人や。
俺らはその後、病院に向かった。
事を説明すると曇る先生の表情。
医師「只今使っている薬の方の効果が全く出ていません。リンパの腫れも酷くなってきています。貧血の症状も酷くなっていること…ご存知ですよね？」
涼太「はい。でも、亜嵐くんもそうしたいって言うと思うんです」
隼「お願いします！」
すると、
医師「…わかりました。貧血の方は症状を出来るだけ減らせるよう鉄剤を投与してみます。」
全員「ありがとうございます！」
亜嵐くんにも説明をすると、
亜嵐「やる！Mステで俺の口から言う！」
そう強く返してきた。
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こもりん??(プロフ) - mimiさん» ありがとうございます！mimiさんの案も参考にさせて頂きます！頑張ります！ (2019年10月30日 7時) (
レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - みなゆいさん» ありがとうございます！参考にさせて頂きます！頑張ります！ (2019年10月30日 7時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
mimi(プロフ) - 貧血が酷くなる？でどうでしょうか？頑張ってくださいね！ (2019年10月30日 4時) (レス) id: 0fb55262b9 (このIDを非表示/違反報告)
みなゆい(プロフ) - 上手く言えないですけど、高熱が下がりにくくなる、とかですかね。参考になれば嬉しいです！これからも頑張ってください！ (2019年10月29日 23時) (レス) id: 4860837c68 (このIDを非表示/違反報告)
かんな - はい！ (2019年10月13日 15時) (レス) id: 1c96882bec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こもりん | 作成日時：2019年9月19日 9時
