ありがとう

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龍友side


リハ室で、メンさんと裕太くんがふざけてるのを涼太と見てた時、、


ガチャ！



思いっきり開けられたリハ室のドア



龍友「おかえりー！…どしたん？」



そこには息を切らした玲於がおった。



玲於「亜嵐くんが、廊下で座り込んでて動けない！来て！」

涼太「え？」



涼太とバチッと目が合った。

その瞬間メンさんと裕太くんが立ち上がって走って行った。
俺らもその後を追った。



案内されたところに行くと、隼にぐったり寄り掛かる亜嵐くんがおった。



顔色悪いなぁ。
肩で息しとるし、、


具合ずっと悪そうやったしな。


メンさんにおんぶされて、リハ室の隅のソファに降ろす。




玲於が毛布かけた途端、電池が切れたかのように寝てしまった。



涼太「どうしたんだろ…」

龍友「でも最近、調子悪そうやったよな。」

隼「息切れとか疲れとれてない感じはありましたよね！」

玲於「今日どうします、、？」

裕太「かわいそうやし、今日辞めるか！」

龍友「みんなで亜嵐くん家行こうや」




マネの車に戻ると、


マネ「…。」



辛そうな表情をしたマネ



龍友「どしたん？」

マネ「今日の朝、凄い疲れた様子で乗ってきたので、体調悪いのか聞いたんですけど、大丈夫……って言ってたので…。やっぱりダメだったんだと思って、、」

メン「無理しちゃったんだね…。」




椅子を倒して寝かせる。


亜嵐「ん……はぁ…はぁ…」

涼太「手先冷たい。」

裕太「冷えとるんかな。」





マネ「着きました！お疲れ様です」

全員「ありがとうございます！」



ガチャ…


ベットにメンさんが亜嵐くんを運ぶ。

俺はスープでも作ってよっかな！

冷えとるとか言っとったし







それにしてもどうしたんやろ…
珍しいな。
亜嵐くんが貧血でここまで体調悪いなんて、、

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