ありがとう

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亜嵐side


EXILEでの話し合いを終え、GENEのメンバーがいるリハ室にメンさんと急ぎ足で移動する。


メン「予想より伸びちゃったね、、」

亜嵐「うん、、笑しょうがない！」






ガチャ…



隼「あぁ！来た！遅いよォ〜」

亜嵐「ごめんごめん笑伸びちゃったんだよ。」

玲於「しょうがないね」

龍友「お疲れさーん」



ベタベタくっついてくる隼を避けながら準備をする



裕太「じゃ昨日言ったところから教えるから、その前に通すで？」

玲於「はーい」




新曲の振り付けは裕太くんが考えた。
今はその振り落とし



曲が流れだし、全力で踊る。
みんなもそう、



･


･


･



裕太「おし！ここまでみんな完璧やな？」

亜嵐「はぁ…はぁ…」

涼太「亜嵐くん？そんな疲れたの？笑」

隼「やっぱり歳はとりたくないっすね！」

亜嵐「はやと？」

隼「ごめんなさぃ…」

龍友「亜嵐くん平気か？」

亜嵐「うん！大丈夫！ごめんごめん笑」




最近少しダンスを踊っただけで、物凄く苦しくなって息切れがするようになった。



疲れも良く取れなくて、倦怠感…




風邪でも引くのかなぁ、、




でもすぐ落ち着いてきて、苦しさも無くなった。




裕太「ここからこう！そうそう！」

玲於「この振りいいね！かっこいい！」

龍友「あー、難しー！」

裕太「後でびっちり教えたるわ」

龍友「……。」

涼太「ふふっ笑」

亜嵐「頑張れ笑」






この時はなんとも思っていなかった。

ただ疲れが溜まってるんだろうくらい。





この時、病院に行ってれば何か変わったのかな。








この時から、



俺の歯車はもう狂いだしていたんだ。

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