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隼side
それから玲於がメンバーに電話して、夕方みんな病室に集まった。
ずっと話しかけてるのに。
やっぱり見えないんだね…。
皆に呼びかけても、無理だった。
馬鹿らしくて、辛くて、寂しくて……
色々な思いが混じってよく分からない。
まだ死んでないのに、なんで？
怖い。
嫌だ。
こんな生活なら、、
___________もういいや。
病室を出て階段を昇っていく。
どうせみんなには見えない。
話せない。
かと言って自分の身体にも戻れない。
それなら……
_________自分で終わらせる。
ごめんね、、
勝手で……
記憶ないけど、沢山迷惑かけてきたのかもしれない。
こんな形で……
お別れでごめん……
ヒューー
着いた。
どこかって？
屋上だよ。
僕はなんのためらいもなく、柵を乗り越えた。
目を瞑ってGENERATIONSとして活躍していた、ダンスを踊って青春を再度楽しんでいた時期を思い出した。
楽しかったなぁ。
みんな、、
ありがとう……
僕は、幸せだったよ……
僕は屋上から飛び降りた。
落ちているその瞬間に
色々な思い出がどんどん頭に浮かんできて
幸せに暮らしてたんだなって
いい仲間に囲まれてたんだなって
再認識した。
でももう……限界みたい。
ごめんね
ありがとう
_______________さようなら。
地面に打ち付けられる感覚がした。
みんなに見えなくても……
痛みは感じるんだね……
一筋温かいものが頬を伝って、暗闇に沈んだ。
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こもりん??(プロフ) - さつきさん» え……、、すっごい嬉しいです！書いて良かったです´`*長いのに、最後まで読んでくださりありがとうございました！ (2020年6月3日 21時) (
レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
さつき(プロフ) - 最初から全部読ませていただきました。いろんな話を読んできましたが、初めて涙が出ました。ほんと感動しました！ (2020年6月3日 21時) (レス) id: fa4c7fa2a6 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - こもれお☆さん» あらら…。初めての作品だったのでそう言って頂けて凄く嬉しいです！ (2020年4月10日 22時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
こもれお☆(プロフ) - あれ？目から滝が...(；ω；) (2020年4月10日 1時) (レス) id: c272066b12 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - むぅちゃんさん» そんな……！ありがとうございます！すごい嬉しいです！最後まで読んで頂きありがとうございますｆ^^*) (2019年10月2日 0時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こもりん | 作成日時：2019年9月1日 22時
