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玲於side
隼がまた血を吐いてから5分経った。
玲於「隼！起きろ！」
そう俺が呼び掛けた時、
ピクっと隼のまぶたが動いた。
亜嵐「…！はやと?!」
隼「はぁ、はぁ…っはぁ、」
目をうっすら開けても焦点が合わない。
胸元の服をぎゅっと握って苦しそうに呼吸している。
なんか……
嫌な予感。
なんだろ、小さい時から一緒だったから感じる異変……みたいな？
玲於「隼、熱高いよね？」
亜嵐「え！体温計持ってくる！」
亜嵐くんが隼を布団に寝かせて、走って行った。
おでこに手を当てると…うん、やっぱり熱い。
隼「んん…、はぁ、、」
龍友「苦しそうやな、救急車まだなんか？」
メ「道混んでるみたい、事故渋滞で巻き込まれてるかも…」
マジかよ。
使えな……
その間に亜嵐くん到着。
pipipipiーpipipipiー
亜嵐「8度5分、、なんで？」
涼太「何の熱だろ…」
裕太「ほい、冷えピタ」
亜嵐「ありがとう、」
隼「はぁっ、はぁ…ｯ…ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ…はぁっ……」
苦しそうだから酸素マスクを付けた。
隼「はぁっ、ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ、ｹﾞﾎｯ…ひゅ……ｹﾞﾎｯ、」
今……、
隼「ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ…、ひゅｰ…ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ、はっ、」
涼太「やばくない？」
裕太「ひゅーひゅー言ってるで？」
亜嵐「やっぱり…」
龍友「あぁっ、もうなんで来ないん？外出てくるわ！」
メ「俺も外で見てるね！」
亜嵐「お願い！」
隼の表情は、もう真っ青、
大汗もかいてる
隼「ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ、ｹﾞﾎｯ…ｯげっ…、ｯｹﾎﾟｯ…ｯ」
咳き込んだと思ったら、また急に嘔吐した隼
なんかおかしい。
詰まってる！
上向いたままだから、詰まってしまった。
慌てて横に向かせて、マスクを外して
玲於「隼、ちょっと苦しいけど我慢ね。」
バンっっ！！
背中を思いっきり叩くと
隼「ｯ…っ！…ｯげぇっ…はぁ、はっ…はぁっ」
よかった……
危ねぇ、
亜嵐「玲於、ありがとう、」
ピーポーピーポー…
来た
隼は直ぐに病院に運ばれた。
付き添いは亜嵐くんが行く事になった。
玲於「後で行きます」
亜嵐「うん、みんなで来て、」
涼太「はい！」
一通り片付けしてみんな解散した。
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こもりん??(プロフ) - あんさん» やっぱり泣いちゃいますよね！笑 ありがとうございます！更新頑張ります！ (2019年3月22日 23時) (
レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
あん(プロフ) - こもりん??さん» 私も泣いてしまって読めない気がします（笑）これからも更新楽しみにしてます! (2019年3月21日 18時) (レス) id: 500db723e5 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - あんさん» 間に合わなかった系ですね……泣 書いてるうちに私が泣いちゃって書けなくなっちゃいますね、きっと笑 限界まで来て危険な状態になってしまい……どうなるかお楽しみに！笑 提案してくれてありがとうございます！ (2019年3月21日 18時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
あん(プロフ) - 移植する日が決まったけど、移植する前日に隼くんの身体に限界が来てしまう…みたいな流れはどうでしょうか？これからもお話楽しみにしてます！ (2019年3月21日 1時) (レス) id: 500db723e5 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - はーとくんさん» ありがとうございます！志田は最悪な人間ですね！更新頑張ります！ (2019年3月11日 23時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こもりん | 作成日時：2019年2月8日 19時
