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亜嵐side
胸骨を骨折してから、また日が経ち2ヶ月が経った
今日は検査だ。
またレントゲン撮って、くっついてたら、終了らしい。
メンバーみんなで結果を待つ。
ガラガラ……
医「失礼します。検査結果をお伝えします。」
･
･
･
医「無事、胸骨と肋骨はくっつきました！治りましたよ！」
龍友「おっしゃァ！また進める！」
良かった…
やっと治った……
その後隼が運ばれてきた。
バンドも外れ包帯も外れている。
隼をもう抱き締められる！
亜嵐「隼、よく頑張ったな！」
俺は飛びついた。
隼「わぁっ！やめてくださいよ〜笑」
そう言いながら照れている隼は可愛かった。
玲於「あとは、移植待つだけだね！」
裕太「もうちょっとや！」
隼「うん！」
病院の先生も、嬉しそうに微笑んでいた。
俺は病室を出ていった先生を追いかけた。
亜嵐「あの…肺炎は……。」
医「肺炎は今は奇跡的に症状は出ていません。ですが、小森さんの肺は確実に限界を迎えてきています。今凄く元気に見えても明日急に悪化する場合もあります。」
え…
そんな急に、
亜嵐「酷くなると…どうなるんですか？」
医「悪化すれば、肺炎になったり、呼吸困難、酸欠による意識障害、胸水が溜まったりと辛い日々が多くなると思います。呼吸困難になり重度化すると昏睡状態にまで陥ってしまい、最悪の場合死にいたります…。」
亜嵐「死…ですか？」
医「はい。その為移植の呼びかけを今以上増やして行きます！では、失礼します。」
俺は廊下で動けなくなった。
隼が…
死ぬかもしれないの？
嫌だ……
裕太「亜嵐くん、平気か？」
振り返ると、裕太くんがいた。
亜嵐「話聞いてた？」
バツが悪そうに頷く裕太くん
裕太「でもあの話は最悪の場合やろ？俺らがその最悪にならないように、見てあげるんちゃうんか？」
俺が頷くと
裕太「そやろ？ほら戻ろや！隼待ってるで？」
裕太くんは優しい微笑みで俺の手を引いて、隼の病室に戻った。
その日は、みんなでワイワイゲームをしたりして過ごした。
隼も笑っていて、さっきまでの不安は掻き消された。
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こもりん??(プロフ) - あんさん» やっぱり泣いちゃいますよね！笑 ありがとうございます！更新頑張ります！ (2019年3月22日 23時) (
レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
あん(プロフ) - こもりん??さん» 私も泣いてしまって読めない気がします（笑）これからも更新楽しみにしてます! (2019年3月21日 18時) (レス) id: 500db723e5 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - あんさん» 間に合わなかった系ですね……泣 書いてるうちに私が泣いちゃって書けなくなっちゃいますね、きっと笑 限界まで来て危険な状態になってしまい……どうなるかお楽しみに！笑 提案してくれてありがとうございます！ (2019年3月21日 18時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
あん(プロフ) - 移植する日が決まったけど、移植する前日に隼くんの身体に限界が来てしまう…みたいな流れはどうでしょうか？これからもお話楽しみにしてます！ (2019年3月21日 1時) (レス) id: 500db723e5 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - はーとくんさん» ありがとうございます！志田は最悪な人間ですね！更新頑張ります！ (2019年3月11日 23時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こもりん | 作成日時：2019年2月8日 19時
