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隼side
また意識が浮上する感覚がして目を開けた。
亜嵐「ぁ！隼、おはよう、」
目を左下の方に動かすと見えたのは亜嵐くん
玲於「大丈夫？」
涼太「怖くないよ？」
その反対を見ると、涼太くんとか玲於もいる。
ずっと会いたかったはずなのにね…
今はすごく怖い……
カタカタ震え出す身体
亜嵐「大丈夫大丈夫！落ち着こうか！」
玲於「ゆっくり息吸おうね？」
隼「はっ…はぁ、はぁ……はぁっ」
玲於に頭を撫でられた。
なんか……安心する…
会いたかったよ……
抱きしめて欲しいよ…
要らないなんて言わないで……
僕をｯ……
見捨てないでｯ…………
隼「うっ…ｸﾞｽｯ…ﾋｯｸ………うぅ〜、ﾋｯｸ…」
自然と涙がでてきた。
龍友「もう平気そうやな？」
亜嵐くんが優しく、ゆっくり手を握ってきた。
でも怖くなりビクッとなってしまった。
亜嵐「大丈夫、何もしないよ？」
優しい笑顔でそう言ってきた。
隼「ﾋｯｸ…ぁ、らん…くぅん……うぅ〜、」
亜嵐「よしよし〜！」
みんな優しい笑顔で、僕を見てる。
もう誰も怖くない。
僕の居場所はここだけ……
メ「隼に怪我の事とか伝えなきゃだよね？」
亜嵐「あ！そうだね…。隼？思い出したくないだろうけどさ、殴られたりされちゃったじゃん？」
隼「ﾋｯｸ…ぅん…」
亜嵐「それでね、胸骨が折れちゃったの、今はバンドで固定して痛み止め打ってるから痛くないかもだけど…。数ヶ月頑張ろうね！」
隼「ﾋｯｸ………頑張る……」
玲於「俺達もうずっと病院に泊まるからさ！」
え？
仕事とかロケは？
……あ！ロケ！
隼「…ロケ…どぉなったの…？」
亜嵐「隼が居る時にやるって連絡した〜！」
涼太「そそ！隼居た方が楽しいし！」
みんな……
龍友「だから、頑張ろう！」
隼「ありがとうｯ……泣」
玲於「はっ笑泣きすぎな？笑」
そんな冷たいこと言いながら、頭を撫でてくれる玲於
このメンバーがいればもう怖くないなって思った
よし！
さっさと治そ！
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こもりん??(プロフ) - あんさん» やっぱり泣いちゃいますよね！笑 ありがとうございます！更新頑張ります！ (2019年3月22日 23時) (
レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
あん(プロフ) - こもりん??さん» 私も泣いてしまって読めない気がします（笑）これからも更新楽しみにしてます! (2019年3月21日 18時) (レス) id: 500db723e5 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - あんさん» 間に合わなかった系ですね……泣 書いてるうちに私が泣いちゃって書けなくなっちゃいますね、きっと笑 限界まで来て危険な状態になってしまい……どうなるかお楽しみに！笑 提案してくれてありがとうございます！ (2019年3月21日 18時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
あん(プロフ) - 移植する日が決まったけど、移植する前日に隼くんの身体に限界が来てしまう…みたいな流れはどうでしょうか？これからもお話楽しみにしてます！ (2019年3月21日 1時) (レス) id: 500db723e5 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - はーとくんさん» ありがとうございます！志田は最悪な人間ですね！更新頑張ります！ (2019年3月11日 23時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こもりん | 作成日時：2019年2月8日 19時
