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メンディーside
隼を移動させるときに、久しぶりに抱っこしたけど凄い軽くてびっくりした。
食事もあまり取れてないって聞いてたから、痩せてきちゃったなとは思ってたけど、身体は思ったよりガリガリに痩せてた…
看「すいません、ありがとうございます!」
龍友「いえいえ!こちらこそありがとうございます。」
涼太「メンさん、終わりました!」
亜嵐「また運んでくれる?」
よし、運ぶか
メ「隼〜、ごめんね。苦しいけどまた移動なんだ…。行くよ?」
やっぱり軽いや…
しかも身体があっつい、
ほんとに熱い
何度あるんだよ…
優しくベットに降ろして、酸素マスクを整えたら、看護師さんが、脱水症状のための点滴をつけ直して、出て行った。
隼「はぁ…はぁ…ゲホゲホッ、ゲホッ…っはぁ……はぁ」
龍友「苦しそうやなぁ、」
あ
熱測ってみようかな…
pipipipiーpipipipiー
メ「9度3分…」
玲於「上がってる…」
おでこに手を当てると、尋常じゃない熱さが伝わってきた。
裕太「そうや!メンさん、隼を移動させた後、黙り込んで手見つめてたけど、なんかあったん?」
涼太「それ、僕も思いました!なんかあったんですか?」
俺、知らないうちにそんな事してたんだ。
完璧無意識だったわ…
メ「いや…。隼をさ、抱っこして移動させた時に凄く軽くてさ…。食事も取れてないって聞いたから…」
裕太「そうか……。」
みんな俺の話を聞いて、隼を一斉に見た。
苦しそうに、眉間にシワを寄せながら、寝ている隼
亜嵐「なんかさ、柔らかいやつとか小さい物とかだったら食べられそうだよね?」
龍友「病院食でそんなのでても不味いやろ…」
玲於「不味そう……。絶対、液体みたいなやつでしょ?」
亜嵐「おぇっ、考えたらやばい。」
涼太「龍友くん、作ってこれそう笑」
あぁ!
涼太名案!
メ「いいと思う!龍友頼める?」
龍友「おっしゃ、考えてこよー。」
それから、病院に残る組と帰る組に別れた。
俺は、玲於に帰っていいとか言われた……
最年長なのになぁ…笑
まぁいいか。
なんだかんだ言って、可愛いやつだし!
残ったのは、玲於と亜嵐くん
涼太くんは明日収録みたい
その他は帰りね!
よし!帰ろう!
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こもりん??(プロフ) - あんさん» やっぱり泣いちゃいますよね!笑 ありがとうございます!更新頑張ります! (2019年3月22日 23時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
あん(プロフ) - こもりん??さん» 私も泣いてしまって読めない気がします(笑)これからも更新楽しみにしてます! (2019年3月21日 18時) (レス) id: 500db723e5 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - あんさん» 間に合わなかった系ですね……泣 書いてるうちに私が泣いちゃって書けなくなっちゃいますね、きっと笑 限界まで来て危険な状態になってしまい……どうなるかお楽しみに!笑 提案してくれてありがとうございます! (2019年3月21日 18時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
あん(プロフ) - 移植する日が決まったけど、移植する前日に隼くんの身体に限界が来てしまう…みたいな流れはどうでしょうか?これからもお話楽しみにしてます! (2019年3月21日 1時) (レス) id: 500db723e5 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - はーとくんさん» ありがとうございます!志田は最悪な人間ですね!更新頑張ります! (2019年3月11日 23時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こもりん | 作成日時:2019年2月8日 19時