HIVE:) 8

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ソンフンside




嘘であってくれと思ったけど、目の前の悲惨な状況を見ると嫌でも認識させられた




ソンフン「ソヌ？どこが痛い？」

ソヌ「はぁ…はぁ…ここ、、」

ソンフン「腕？右腕ね？後は？」

ソヌ「はぁ…はぁ…気持ち悪ぃっ…はぁっ、」

ソンフン「袋！誰か持ってませんか?!」

男性「どうぞ！」

ソンフン「ありがとうございます！そぬ、我慢しなくていいよ！もうすぐ救急車来るからね！」

ソヌ「ぅん、、はぁ…はぁっ、げっほ…おぇっ」




ソヌは怪我と精神的ショックからか嘔吐した




ジェイ「ニキ、頑張れ、、」

ニキ「はぁ……はぁ……はぁ……」

ジェイク「ジョンウォン…っ、くそっ…」




後ろを見れば、すごい力で挟まれてる




遠くから救急車の音が聞こえてきた

同時にレスキュー隊も到着




隊員「変わります！大丈夫ですか〜、ちょっとごめんね、」




ソヌは運良く挟まれてはいない

だから一番最初に救出するみたいだ




隊員「痛かったら言ってね！はい、ゆっくりね〜」

ソヌ「はぁ…はぁ…ぐす…痛いっ」

隊員「腕固定して、一応頭も固定して運びます。えー、右腕脱臼、骨折の可能性大。」




ソヌが一番最初に救急車で運ばれることになった




ソヌ「っはぁ…ニキ達…を…助けて…」

隊員「よし、君もここまでよく耐えた！必ず助けるから！」

ソヌ「はぁ…はぁ…ぅん、、っ」

ソンフン「ソヌ！」




レスキュー隊の人にそう告げると意識を失った

救急隊員の人が、血圧や脈拍を測り始める




救隊「血圧低いです！少し急ぎます！」

ソンフン「ソヌ……頑張れ、、」




ジョンウォン達が心配で仕方ないけど、ソヌと一緒に救急車に乗り込んだ

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