HIVE:）5

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ジェイクside



ジェイがソンフンを説得した次の日




ヒスン「大丈夫大丈夫、ゆっくりでいいよ」

ソンフン「はぁ…ぐすっ…うぅ…げほっげほっ」




まだ戻す事への恐怖心が抜けきらない

出そうになって飲み込んでしまったり、グッとこらえてしまう




ニキ「ひょん…」




ニキはそっと近付き、背中をさすり出した




ソンフン「やめっ、て…うっ、、」

ソヌ「頑張ってください」

ソンフン「うっ、はぁはぁっあぁ、っ、げぽっ…」




よかった……

戻せた…




ソンフン「げぽっ…ｹﾞﾌﾟｯ、おぇっ！、げほげほっ」

ヒスン「ちょっとタオルとって！」

ジェイク「はい！」

ソンフン「いゃっ！ごめっ、はぁっ、ゥｹﾞﾌﾟｯ」




若干パニックになりかけてるソンフナ

目の焦点が合わない




ジェイク「ソンフナ！こっち見て！大丈夫、僕達しかいないよ！あの人たちはいない！」




この前ぽつりぽつりと話してきた事



吐くと、音が聞こえづらくなって、周りをあのスタッフ達に囲まれて逃げられないような感覚になるらしい
吐くことへの恐怖、罪悪感もぶわっと高まるみたいで……


パニック障害なんだよね…

呼吸も早くなって視点が合わなくなる




ソンフン「はぁっはぁっ、はぁっ…ぐすっ…」

ヒスン「ゆっくりゆっくり」




額を触ればまだ熱い

このままパニック障害と嘔吐恐怖症が治らなければちょっと仕事も休まなきゃかな。




ゆっくり治していこうね





end

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