HIVE:）5

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ジェイside




荷物の準備をしてる時感じた異変

ジョンウォンの顔色の悪さ

何かあるな…



でもピクニックの準備をしなきゃいけないこともあって、そこまで気にかけられなかった




すごい音がして振り返れば尻もちを着いたような形で座ってるジョンウォンの姿があった

さっきより顔白い…

目を瞑ってなにかに耐えてるような気がした




結局大丈夫と言い張るジョンウォンに負けて、準備に取り掛かる




ジェイク「ちょっとジョンウォン、おかしいね」

ジェイ「うん、なんだろ…」




この時はそんなに気にもしてなかった

けどこの時無理にでも聞き出してれば…




準備が終わり、みんなで玄関に向かう

俺の前をジョンウォンが歩いてる


靴を順番に履くのを待っていた時だった




ウォン「…っ、、」

ジェイ「？どうした？」




なんか様子がおかしい気がして声をかけた

その問いかけに反応することも無く、ジョンウォンの体から力が抜けた




ジェイ「っちょっと！」




…ドサッ！…ドンッ！ゴンっ！




ニキ「ジョンウォニヒョン！」




荷物を持ってたこともあって、助けてあげられずそのまま細い廊下に倒れたジョンウォン

床に頭をぶつけてしまった…




ウォン「…ぅうっ…っ、はぁ…はぁ…」

ヒスン「ジョンウォン！分かる？」

ウォン「ぅ、…はぁ…っ…」




頭を打ったせいなのか分からないけど、唸り声しか出さない

顔色はもう青白くて、唇も血色が悪い




ソンフン「ちょっとソファー連れてかないと、」

ジェイ「ちょっと動くよ？」




ジョンウォンを抱き上げてソファーベットに運んだ


その時に感じたけど、体がすごく冷たかった

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