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54* ページ4

亜嵐side


俺らはご飯食べ終わったけど…。
隼は苦しそうだけど解熱剤のおかげで9度からは上がってないから寝れている。
そんなやっと寝られたところを起こすなんて可哀想だとメンバーと話しあい……

みんな寝る準備


時刻は22時、

玲於「 明日には下がるといいね、」

玲於はそう言いながら、優しく隼の頭を撫でた。


数十分後、みんなの寝息が聞こえ始めた。


隼の表情を確認する。

隼「ハァッ……ハァッ……ゔぅ……ッハァッ…ハァッ……」

苦しそうだなぁ…
熱測るか。

一応測ってみる。

pipipipi ── pipipipi ──

8度9分

9度まではいってないけどな…辛いよな、

酸素の濃度を少し上げてあげて鼻チューブからマスクに変えてやる。


亜嵐「 はやと……。おやすみ。」


頭を軽く撫でて俺も眠りについた。





______________________________




?「ゲホゲホゲホッ…ッハァッ…ヒュッ……ゲホッケホッ…」




……ん?


なんか咳き込む音が……

はやとっ!


亜嵐「はやとっ?!」


暗すぎてあまりよく見えない


時計を探してみると夜中だ。


涼太「んぅ……?、!!はやと?!……亜嵐くん!隼、マスクしてない!外れちゃってる!」



亜嵐「うそっ!どこだ?!」


涼太「……あった!はやと?もう平気だよ、ゆっくり!」

俺は隼の背中をさする、
落ち着いてくれ…

ん?
隼の熱い背中が一瞬波打った気がした。


隼「ゲホッケホッ…ヒュッ……ハァッ…ッハァッ…ウッ、ゲホッ……ッ」

亜嵐「はやと…?」


隼「ゲホッケホッ…ウッ、ゲェッ……ヒュ…エッ……ゲホッケホッ…」



え、
吐いた?


涼太「亜嵐くん!隼がっ、吐いちゃった!」


やばい。

亜嵐「みんな起こして!」


涼太「うん!」






俺は電気をつけて言葉を失った。

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設定タグ:GENERATIONS , 小森隼 , 病系   
作品ジャンル:泣ける話
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こもりん??(プロフ) - りなgさん» 初めまして!スタッフの行動自分で書いてて許せないと思ってました。これからも頑張りますのでよろしくお願いします! (2019年2月2日 0時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
りなg(プロフ) - はじめまして。スタッフ達の行動がホントに許せない!!!早くドナーが見つかってほしい!!と願いながら読んでます。 (2019年2月1日 23時) (レス) id: 12a3518566 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - 瑠璃さん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2019年1月30日 0時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - 昨日みつけて一気に読ませていただきました!隼くんが早く元気になって欲しいと思いながら見てます更新頑張ってください! (2019年1月29日 23時) (レス) id: 11d3d19926 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こもりん | 作成日時:2019年1月18日 23時

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