68＊ ページ18
隼side
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…
んッ…
体が熱い……
隼「ﾊｧｯ…ｯﾊｧｯ…ｯﾊｧｯ…ﾊｧｯ…」
頭もガンガンするし…
亜嵐くんは……？
助けて…
いない……
帰っちゃったのかな…
隼「ぁ…ら…ｯﾊｧｯ…ん…くん…ｯﾊｧｯ…ｹﾞﾎｯｹﾎｯ…」
苦しい……
熱い……
隼「ﾊｧｯ……ｳﾞｯ……」
やばい…
気持ち悪い。
1度そう思うと、もうその事しか考えられない。
隼「ﾊｧｯ…ｯﾊｧｯ…ｹﾞｯ、、ｯｵｴｯ…ｯ…」
出ちゃう……
吐いちゃう…………
ガラガラｯ……
亜嵐「はやとっ!?」
亜嵐くん…遅いよ、、、
酸素マスクを急いで外してくれて、ガーグルベースを口元に持ってきてくれた。
亜嵐「はやと、ここに吐いていいよ！」
隼「げぇっ……ｯﾊｧｯ…ｹﾞﾎｯｹﾎｯ、ぉえっ…… 」
気持ち悪い……
亜嵐「気持ち悪いね…。」
亜嵐くんが背中さすってくれてる。
でもそれが逆に吐き気を誘発する。
隼「ﾊｧｯ…ｯﾊｧｯおえっ…げぼっ……ｯﾊｧｯ……ｯﾊｧｯ…」
隼「ﾊｧｯ…ﾊｯ……ｯﾊｧｯ…ｹﾞﾎｯｹﾎｯ…ｹﾞﾎｯ、ｯﾊｧｯ…」
亜嵐「はやと〜、酸素マスク付けてるからゆっくり息しようね！大丈夫だから！」
吐き終わったら一気に倦怠感……
頭も激痛だし、気持ち悪いの消えないし…
隼「ｸﾞｽｯ……ｯﾊｧｯ…ゔぅ……ﾋｯｸ…ｹﾞﾎｯｹﾎｯ…」
もう嫌だ……
辛い。
苦しい。
ぎゅっ
俺は好きな匂いに包まれた。
亜嵐「隼、ごめん、変わってあげられなくて……」
亜嵐くん…
泣かないで…………。
隼「ﾊｧｯ……ﾋｯｸ…ぁりがとぉ……ぁ、らんくん…ｸﾞｽｯ……。」
その後、涙が枯れるくらい泣いた。
俺の心は、もうボロボロだった。
どれだけ頑張っても、病魔は待ってくれない。
悪化してるのは知ってた。
息がいつもよりしづらいし、
咳が止まらなくなって、
酸素が吸えなくなる。
怖い……。
亜嵐「俺が、ずっと…そばにいるっ…から……」
亜嵐くん…ありがとう…
_______________________________________
隼「ｹﾎｯｹﾎｯ……ｯﾊｧｯ……ゔっ……ぁ、いっ…」
その時、、
急激な頭痛が俺を襲った
頭が割れそうなくらいな頭痛。
なに……これっ…………
亜嵐「はやとっ?!おいっ！はやと?!…──」
亜嵐くんが呼んでるけど、俺の意識はそこで途切れた。
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こもりん??(プロフ) - りなgさん» 初めまして！スタッフの行動自分で書いてて許せないと思ってました。これからも頑張りますのでよろしくお願いします！ (2019年2月2日 0時) (
レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
りなg(プロフ) - はじめまして。スタッフ達の行動がホントに許せない！！！早くドナーが見つかってほしい！！と願いながら読んでます。 (2019年2月1日 23時) (レス) id: 12a3518566 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - 瑠璃さん» ありがとうございます！更新頑張ります！ (2019年1月30日 0時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - 昨日みつけて一気に読ませていただきました！隼くんが早く元気になって欲しいと思いながら見てます更新頑張ってください！ (2019年1月29日 23時) (レス) id: 11d3d19926 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こもりん | 作成日時：2019年1月18日 23時
