HIVE:) 3

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ジェイside



朝誰かの咳で目が覚めた




ジェイ「…だれ」

？「げほっげほっ、げっほ…げほっげほっ…」




酷すぎる

ベットから出て、1人ずつ確認していく



最後にニキのベットを見ると、ニキは赤く紅潮した頬に玉のような汗をかいて苦しんでいた


やばい、、

これ何度あるんだ?!



とりあえず体温計、、

急ぎすぎて、物にぶつかってジョンウォンとヒスンイヒョンが起きた


事情を説明すると動き出してくれて、その気配でソンフンとジェイクも起きた




ジェイ「ニキ、起こすよー」

ニキ「はぁっ、はぁっ、ん、はぁ…げほっげほっ」




身体は汗ばんでいてジュっと音がしそうな程熱い




ジェイ「ニキ、飲める？ちょっと水のも！」

ニキ「…ｺﾞｸｯ…ｺﾞｸｯ…、、げほっ、はぁ…はぁ…」

ウォン「電話終わりました！ちょっと今日マネ来れないみたいで…市販の薬で下げられなかったら救急車呼んじゃっていいって言われました」

ソンフン「まじか…ありがとう、」




俺の腕の中で未だ苦しそうに呼吸してるニキ

喘息も持ってるからほんとに怖い




ニキ「はぁっ、はぁ…ぁついっ…」

ジェイ「熱いか、、」




布団を退かして、薄いタオルケットをかける




ニキ「んんっ…頭痛いっ…」

ジェイ「辛いね、、」




なんの熱だろ。

風邪だとしたらどこで貰った？




ジェイ「ソヌ！ちょっとタオルぬるくなっちゃってるから冷水で冷やしてきてくれる？」

ソヌ「……」

ジェイ「ねぇ！」

ソヌ「…っ！え、」

ウォン「あ、僕やっときます！」

ジェイ「あ〜、ありがとう！……ソヌ、ぼーっとしてないで動いて」

ソヌ「ごめんなさい…」




ニキがこんなになってるのに、なんでぼーっとしてるんだよ。

3→←ニキ、ソヌ･熱

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