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龍友side
龍友「ありがとうございます！」
運転手にお礼を言って、玲於を抱いてタクシーから降りる
龍友「玲於、家着いたで？」
玲於「ぅん…」
龍友「疲れたな…、お布団でぱぱとねんねしような」
玲於「…ん、…」
無口に等しいくらい静か……
鍵を開けて中に入る
亜嵐「あ、おかえり！大丈夫だった？」
龍友「おん…何とか…。痙攣癖になってもうてるらしいからこれから気を付けんと」
亜嵐「そうだね…」
隼「ぱぱ…？」
リビングから弱々しく俺を呼んだ隼
どしたん？
龍友「隼！ただいま！」
隼「…ｯ…ひっく…ひっく…泣」
龍友「え、どしたん？隼、おいで？」
亜嵐くんを見ると
亜嵐「朝からちょっと不安定だったんだけど、お昼前に発作起きちゃって…」
龍友「そうやったんか…。傍におれんくてごめんな？」
隼「うぅん…玲於…お熱…だったからｯ…ひっく…」
ちょっとかわいそうやな…
抱っこしてやりたい
自分の服をきゅっと握って、近寄ってこない
隼の目からはぽろぽろ涙が溢れて止まらない
玲於「けほっ…ｯ…すぅ……すぅ……」
龍友「亜嵐くん、玲於まだ熱あるから部屋に連れてってくれへん？」
亜嵐「いいよ！…っしょっと、大丈夫大丈夫…」
玲於「んんぅｯ…すぅ……すぅ……」
一瞬身じろいだ玲於
でもまたすぐに眠った
亜嵐くんが２階に上がっていった
龍友「ほら、玲於は亜嵐くんが見とる。おいでや？抱っこしたるから」
隼「ｯひっく…うぅ〜泣ぱぱぁ、…ぐすっ…」
龍友「大丈夫やで〜、よいしょっ…」
隼「うぅ…ひっく…ぐすっ…泣」
隼を抱きしめて、抱っこしながら片付けをする
ん？
重くなった……
隼「ｯﾋｯｸ…すぅ……すぅ……」
龍友「ふふ、笑 寝てもうた」
俺の腕の中で隼は安心しきった表情で眠っていた
2人でお昼寝やね、、
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こもりん??(プロフ) - 3123684さん» ありがとうございます！ちょっとスランプ入りかけて焦ってました笑 話の展開が家族だと難しいですね、、でも頑張ります！ (2020年7月3日 22時) (
レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
3123684(プロフ) - これからも楽しみにしてます！ (2020年7月3日 20時) (レス) id: b8bbd514b9 (このIDを非表示/違反報告)
3123684(プロフ) - 続きが気になって仕方ないです笑 (2020年7月3日 20時) (レス) id: b8bbd514b9 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - 寄さんさん» コメントありがとうございます！私も書きたいと思ってるので、成長とともに書いていきますね！リクエスト嬉しいです´`* (2020年6月30日 18時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
寄さん(プロフ) - いつも楽しみに見させていただいてます！本当に元気が出ます！いいところで申し訳ないのですが５年後とか高校生になったときのお話が見てみたいです！ (2020年6月30日 17時) (レス) id: c0581173b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こもりん | 作成日時：2020年6月13日 14時
