･＊ ページ15
龍友side
玲於のことを涼太にみててもらって急いで風呂に入った
隼のことを風呂入れて、体を拭いて寝室に連れていく
玲於「はぁっ…はぁっ…ぱぱ……」
龍友「おるよ、隼もおるで！」
隼「れお…がんばれ、」
龍友「涼太ありがとう、」
涼太「うん、何かあったら呼んで！」
涼太が出ていったあと、玲於の脇に体温計を挟む
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ…
龍友「嘘やん…」
ディスプレイには38度4分と表示されていた
2歳のこの小さい体でこの体温はキツイよな…
冷えピタを貼り替えて、布団をかける
龍友「隼、こっちにゴロンして？そうそう…おやすみ」
隼「おやすみぃ…」
隼は横を向くと親指を口に入れて指しゃぶりを始めた
最近やんな…
さやかがおらんくなってから、やり始めたこと
ストレスが溜まっとる証拠なんかな……
頭を数回撫でると心地よさそうな寝息とともに、親指がちゅぱっと外れた
親指を拭いて、布団をかけ直す
よし、玲於やな
玲於「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
龍友「苦しいなぁ…」
玲於はなかなか寝付けないのか、目をこすったり、
寝返りをしたり忙しない
玲於「けほっ、げほっげほっ…ｯけほん…」
龍友「止まらんか…っしょっと」
玲於「けほけほけほっ…げほっ…はぁっ、」
抱き上げて背中をさする
もう俺に捕まる力もないんか、だらんとした腕に少し恐怖を覚えた時……
玲於「げほっげほっけほっ…ｯげっ…」
龍友「玲於?!どないしたん?!」
いきなり玲於の喉からゲップのような変な音が聞こえて、抱っこからベットに座らせる
顔を覗き込むと涙目で
玲於「ぽんぽん…痛い…」
龍友「お腹痛いん？じゃあパパがー」
玲於「うぇっ…おぇっ…うぅ〜泣けほっ、けぽっ…」
龍友「ぉぉぉぉ、どしたどした、気持ち悪かったんか。ちょっと、えっと、ゴミ箱」
急にげぇげぇ吐き出した玲於
隼寝とるし、ちょっと動けへん
俺は裕太くんに電話した
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こもりん??(プロフ) - 3123684さん» ありがとうございます！ちょっとスランプ入りかけて焦ってました笑 話の展開が家族だと難しいですね、、でも頑張ります！ (2020年7月3日 22時) (
レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
3123684(プロフ) - これからも楽しみにしてます！ (2020年7月3日 20時) (レス) id: b8bbd514b9 (このIDを非表示/違反報告)
3123684(プロフ) - 続きが気になって仕方ないです笑 (2020年7月3日 20時) (レス) id: b8bbd514b9 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - 寄さんさん» コメントありがとうございます！私も書きたいと思ってるので、成長とともに書いていきますね！リクエスト嬉しいです´`* (2020年6月30日 18時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
寄さん(プロフ) - いつも楽しみに見させていただいてます！本当に元気が出ます！いいところで申し訳ないのですが５年後とか高校生になったときのお話が見てみたいです！ (2020年6月30日 17時) (レス) id: c0581173b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こもりん | 作成日時：2020年6月13日 14時
