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玲於side
LIVEは順調に進んで、終盤に近付いた
遂にアンコールになり、楽しく笑顔で踊りきった
ボーカルも笑顔で綺麗な歌声を届けてた
アンコールのセトリの中の4曲目
AGEHAを全力で踊りきって火花がボンって上がった
ファン「きゃーーーーー」
龍友「ありがとうございます！」
涼太「ありがとうございます！」
ボーカルのお礼に合わせて俺らもお辞儀をする
静かになって、龍友くんが話し出した
龍友「え〜、、皆さんご存知だと思いますが、11月…22日にGENERATIONSのリーダーである亜嵐くんがこの世を去りました…。」
ファンの子達のすすり泣く声が聞こえてきて、前を向いていられず俯いた
龍友「亜嵐くんは…よく頑張ってました。すごくかっこいい…誇れるリーダーです。」
涼太「どんなときも…笑顔を絶やさず、キツくても笑ってました。今…俺たちの事見てくれてるはずです。」
涼太くんの声が震えた気がして見ると、涼太くんの頬を涙が伝った
その瞬間俺の中で何かが切れてつぅーって…
下を向いてるからトロッコの床にぽたぽた垂れる
龍友「亜嵐くんは…はぁっ…ぐすっ…また……、、」
メン「龍友くん…」
龍友「ごめｯ…」
龍友「ぐすっ…また…ステージに立って…ダンスする事を夢見て…ｯ闘病してました…」
涼太「亜嵐くんは病気に…ｯ負けたわけじゃない…ｯちょっと…疲れたんです…ｯきっと…ぐすっ…」
みんなトロッコの中央に集まって、泣いた
ファンのみんなも大泣きしてて嗚咽まで聞こえてくるほどだった
亜嵐くんのネームタオルが沢山見えて、こんなに愛されてたんだなって……
亜嵐くん……
見えてる……？
龍友「ぐすっ…最後に歌う曲は…ｯ亜嵐くんに向けて歌います。…」
涼太「はぁっ…それでは…聞いて下さい…」
俺たちも涙を拭って立ち位置に戻った
けど一向に曲がかからない
玲於「…なに？」
メンバーも観客もザワザワし出す
最後に…失敗？
その瞬間……
会場のライトが全て消えた
真っ暗になって本ステージのスクリーンが白く光った
そこにカウントダウンが表示され、数字が減っていく
涼太「なに？え？」
メン「なんのカウント？」
どうやらみんな知らないらしい
スタッフまで慌ててるし……
謎のカウントダウンにみんな見入った
1……0
『ガンッ！』
『わぁっ！もうちゃんと固定してよ！笑』
玲於「…ぇ」
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miko0723(プロフ) - ほんとですか？！ありがとうございます！楽しみに待ってます(^^♪ (2020年7月10日 21時) (
レス) id: a21028db17 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - miko0723さん» 了解です！今のお話が終わりましたら、書かせていただきますね！ (2020年7月10日 17時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
miko0723(プロフ) - 嘔吐表現好きです！！あとは高熱のお話とかも好きですかねｆ^^*) (2020年7月10日 15時) (レス) id: a21028db17 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - miko0723さん» 病系小説ですね！了解です！あの……何度も質問すいません( .. )フェチとかあります？嘔吐表現が好きとか、、ありましたら参考にしたいので教えていただきたいです！リクエストは逆にくださった方が嬉しいので気にしないで下さい( ´艸｀) (2020年7月10日 7時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
miko0723(プロフ) - 今、書いていらっしゃるみたいに病系小説がいいなあって思ってます！設定などは書きやすいようにしてもらって全然大丈夫です。急にリクエストすいません(._.) (2020年7月10日 6時) (レス) id: a21028db17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こもりん | 作成日時：2020年5月27日 12時
