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マネside



……さ、、……さん!……マネージャーさん!



マネ「はっ!…あ、すいません!」

医師「大丈夫ですよ。急な事でびっくりしてこうなってしまうのは、みんな同じです。」



ぼーっとしてしまっていて、気付けば亜嵐の処置は終わっていた

でも見た目はすごい変わってた…



口に管が入ってて、機械が一台増えてる……




医師「マネージャーさん…白濱さんは心臓の血液を送り出す力がさらに弱くなり、逆流も起きてきています。そのため、体に異常が起こり吐血しました。」

マネ「……、、」

医師「呼吸も自発呼吸が少し弱いため、人工呼吸器を付けさせて頂きました。」



亜嵐の近くに寄れば力なく目を瞑っている



マネ「亜嵐…ッ…」



震える手で亜嵐の頬に触れれば温かかった

生きてる…

まだ亜嵐は生きてる…



医師「マネージャーさん…メンバーさんにお伝え下さい。いつ…その時が来てもおかしくない状況になっています。」



先生が言ってる意味はいやでもすぐに理解出来た



マネ「あの……、、泊まっちゃダメですか?亜嵐の近くから、離れたくないんです…」



今の亜嵐を1人にさせたくなくて、無謀な願いをしていた



医師「特別に許可します。またいつこのような症状が起きるか分かりません。起きてしまった場合、またナースコールお願いします。」

マネ「はい…。」



先生が出て行って、ピッピッと規則正しくなる音だけが響いていた。




マネ「あらん…ッ」



目の前にいるのに……

すごく遠い存在のように感じて……

存在を確かめるように、手を握った



コンコン



マネ「はい……」

HIRO「ごめんね、昨日来れなくて……」



静かに入ってきたのはHIROさん



マネ「あ、お疲れ様です!」

HIRO「ありがとう。亜嵐…辛そうだね…」

マネ「はい、」

HIRO「聞いたよ。先生から。君もお疲れ様、そしていつもありがとな。」



そう言って手渡された缶コーヒー

HIROさんの優しさに涙が出そうだった



HIRO「今日…隼が骨折した。でもLIVEは出るらしい。何を言っても引き下がらなくて…。やるの一点張り…」

マネ「え…」

HIRO「あいつが諦めない理由は1つしか無かったよ…」



それだけ言うと亜嵐を見つめるHIROさん

それで理解した……


みんな…

亜嵐のために…

LIVEの成功を目指してる


亜嵐の……

笑顔のためなんだよ…

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設定タグ:GENERATIONS , 白濱亜嵐 , 病系   
作品ジャンル:泣ける話
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こもりん??(プロフ) - 8413さん» 了解です!書いてみます! (2020年5月23日 7時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
8413(プロフ) - 嘔吐系の表現もう少しみたいです( .. ) (2020年5月23日 1時) (レス) id: 1779e1b749 (このIDを非表示/違反報告)
えま - ありがとうございます (2020年5月20日 9時) (レス) id: fd5199fc3e (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - えまさん» 了解です!書いてみますね! (2020年5月20日 8時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
えま - tribeメンバーもたくさんお見舞いにきてほしいです (2020年5月20日 7時) (レス) id: fd5199fc3e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こもりん | 作成日時:2020年5月4日 17時

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