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龍友side

龍友「お疲れっした～」

涼太「お疲れ様でした」

玲於「終わっったァ～」

隼「明日もこれはちょっとやばいなー、早く寝よーっと」

各々色々と言いながら帰路に着いた

タクシーで自宅に戻ってすぐ風呂

まずは汗流さんとな。

龍友「はぁー、気持ちかった」

そこから少しご飯を食べて、今日の練習内容の振り返りをしてから寝ようとした時

～～♪♪

誰やろ、、

ディスプレイを見ると、白濱亜嵐と表示された

龍友「え？亜嵐くんやん。」

通話ボタンを押してどうしたのか聞くと

亜嵐『はぁっ…ｯたす…けて、、』

苦しそうな呼吸の中確かに助けてと言った亜嵐くん

ただ事じゃない気がして冷や汗が流れる

龍友「助けてって…どうかしたん？看護師さん呼んだ？」

亜嵐『呼んで…なぃ、、いゃ…ぐすっ…』

パニックなんかな…

僕と話してる途中でと何かに怯えるように、いやって弱々しく言ってんねん…

どないしよ…

一応安心させるために大丈夫って言ってから電話を切って僕はある所に電話をした

そう。病院。

看護師「はい、○○病院です。」

龍友「すいません。あのGENERATIONSの数原龍友です。夜遅くにすいません。」

看護師「あ、いえいえ。どうかされましたか？」

龍友「あの、、無茶なお願いとはわかってるんすけど、…今亜嵐くんの病室に行くこと出来ますかね？」

看護師「あ～、、ちょっと聞いてきますね！」

あの反応見た感じ無理そうやんな…

でもあの感じ…危険よな…

看護師「もしもし、芸能人の方なので特別に大丈夫との事でした。あの、1つお聞きしたいんですけど理由はありますか？」

龍友「ありがとうございます、、あの…亜嵐くんから電話で呼ばれまして。なんか若干パニックっぽくて…」

看護師「やはりそうでしたか…。先程巡回した際に酸素の濃度が少し低くて、心電図の方も胸痛が出た数値が出ておりまして…。涙の跡も…」

龍友「わかりました…ありがとうございます！」

そんな数値にも出るくらいなんやろ？

危険やん

急いでカバンに財布を入れて、タクシーを呼んだ

家からは20分くらいで行けるし、

ちょっと待っててな、、

今から行くから。