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隼「 はぁ……はっはぁ……」

え?
意識なくなった…?

やばい、息してなくね?

もう怖いよ…死ぬなよ…

亜嵐「 玲於!隼!大丈夫か?救急車スタッフに頼んどいたから来ると思う。」

玲於「 でももう意識ない……グスッ」

亜嵐「 大丈夫!隼はこんな事じゃ死なない!」

根拠なんてないのに、こんな事を自分に言い聞かせるように玲於に言った。


そして救急車で運ばれた。

______________________________

医「 診断結果をお話しますので、こちらへ。

俺は聞く勇気がなかったから、話は亜嵐くんに聞いてもらった。


メンバーも続々と病院に到着した。

涼太「 玲於!隼は……?」

玲於「 分からない。今亜嵐くん説明受けてる…」

裕太「 きっと大丈夫や」

メ「 ……あ!来たよ!」

玲於「 なんだっ…………」


帰ってきた亜嵐くんの表情を見てみんな固まった。
良くない結果なんだと悟った。


亜嵐「 みんな落ち着いて聞いてね、隼は、原因不明の病気で前例がなく完治させる薬も無い病気らしい。肺が…悪いみたいで、進行は人それぞれなんだけど、ひどい咳が出て、気道とかいろんなところ傷ついて、呼吸困難とか吐血とかしちゃうって…。今日みたいなのがこれからも続いて、呼吸困難、吐血も頻繁に起こる。酷くなったらッ……死ぬ……。」

龍友「 どうすれば…治るん?」

涼太「 そうだよ、薬とかもないんでしょ?」

メ「 前例がないって………」

玲於「 し……死ぬ……」


みんな泣いていた。

それから今後の活動も話し合った。
結果、活動を休止することに決定した。
HIROさんとも話した結果だ。
まずは隼の命が大切。

後で医者から言われたのは、感知するには移植が必要。でもそんな簡単には見つからない。
順位があるからだ。



ここから隼の長い闘病生活が幕を開けた。

9→←7



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設定タグ:GENERATIONS , 小森隼 , 病系   
作品ジャンル:泣ける話
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こもりん??(プロフ) - 数の子さん» ありがとうございます!頑張ります! (2019年1月19日 22時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
数の子 - これからも頑張ってください!( ☆∀☆) (2019年1月18日 23時) (レス) id: b41e986af5 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - 佐野亜嵐さん» ありがとうございます! (2019年1月15日 15時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
佐野亜嵐 - 作者さん!頑張ってください応援してます! (2019年1月14日 22時) (レス) id: 90e8ec79ac (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - 数の子さん» ありがとうございます!頑張ります! (2019年1月9日 7時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こもりん | 作成日時:2019年1月6日 8時

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